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葛西佐紀

2017年7月12日 (水)

「似てる!!」~ by葛西佐紀

朝、商店街を駅に向かって歩いている。
前方からカッカッカッと下駄の音を鳴らして歩いてくる人がいる。
カッカッカッ、カッカッカッ・・・・・・近づくにつれて私はその人から目が離せなくなった。

まず、下駄は歯が20センチ程の高下駄、それも、一本歯だ!
髪はサイドを刈り上げ、中央部分を1束にポニーテールの白髪頭だ!
その肉体は小柄だが完全にボディビル体型、加えて半ズボンにノースリーブのTシャツだ!
そして、そしてそして、
その彼が小ちゃな、ものすごい小っちゃなトイプードルを連れているのだ!

すれ違いざまのほんの数秒でインプットされたその姿は、余りにも印象的で、駅に着いてからも、頭の中をグルグルする。

プードル連れて、一本歯の高下駄を鳴らして、半ズボンでノースリーブでポニーテールで、
ボディビルで初老で・・・

エッ、エエッ、エッエッエェェェーーーー??ナニナニ、ナニ、
あの絶妙な取り合わせ、奇妙ではあるが調和がとれた、得も言われぬ統一感・・・

何なの、何なの、あの人何なの、なんか変だけど、なんかスゴイ!!!


と、これは先月末の出来事、


9日、大阪A・SO・BOの公演を観た。そして帰りの新幹線の中で思った。

似てる!!

一本歯の高下駄おじさんの時と、似てるんだなぁ~

あの絶妙な取り合わせ、奇妙ではあるが調和がとれた、得も言われぬ統一感・・・
何なの、何なの、あの人達何なの、なーんか変で、なーんかスゴイ!!!

ほんと、羨ましくなるくらい、変で、スゴクて、キラキラしてた。


私はきっと、多少いびつで、整はない感じが好きなんだなぁ、きっと。
服装も髪型も、そして人も、整いすぎない方がいい、
整いすぎない方が面白い・・・・・・だとしたら、

未だに整っていない私の人生は、ある意味、理想形をひた走ってきたのかもしれないな。


そして、これからも・・・だな、たぶん、きっと。。。。。。

2017年6月12日 (月)

ホォ~、人は時として ・・・ by葛西佐紀

朝の通勤電車、サラリーマンたちは新聞を縦半分折りにして読んでいる。

その日の朝、幾分ボォーとした頭で座っていた私の目の前に、新聞のその記事はあった。

“天然痘 スペインカゼが恐い”

寝とぼけた頭をコツンと小槌で叩かれたように
えっ、ナニ?どういうこと?えっ、ナニナニ?ともう一度見直そうとした時
そのサラリーマンは無情にも、バサッ!っと新聞を裏返してしまったのだぁ。

えっ、ナニ?天然痘とスペインカゼがどうしたってぇ
頭の中を早口で想像が駆け巡る。

ああぁぁぁぁーーーーー!!この間テレビでやってた、最近、巷で肺結核にかかる若者が増えているって・・・
てぇーことはよ、肺病同様天然痘、スペインカゼ、このアンティークでノスタルジックな病もぉ~

お願い!!もう一度その欄に戻ってぇ~~~
という私の声なき声が届いたのか届かないのか、バサッ!!
ああ~~おかたじけ!!サラリーマン殿っ!!

で、私は読んだ、ナニナニ・・・

“天然型 スペインゴルフが熱い”・・・・・・・・・・・・・・・・・・ゴルフ雑誌の見出であった。


ホォ~人は時として、瞬時に、ここまでの見間違い、読み間違いをするのだっ、ホォ~~
と我ながら唖然としたわけだが

しかしながら、である

“天然型 スペインゴルフが熱い”
“天然痘 スペインカゼが 恐い”

こう並べて書いてみると・・・・・・フムフム・・・
間違えても、まあ致し方ないのではあるまいか、と、思ってみたりするのだが・・・

いかがであろうか?


とはいえ、私のような寝とぼけた人間の寝とぼけた見間違い、読み間違いが種となって
世間を揺るがす一大事になることだって在り得る訳だからして・・・

ああ~~あぶねぇ、あぶねぇ、流言飛語、根拠なき噂には心して掛からねば!
ああ~~クワバラクワバラ、ツルカメツルカメ・・・

おや?何だか遠くの方から

“オイオイ、あぶなくて、クワバラでツルカメなのはお前さんじゃないのかい”
って声が聞こえるけど・・・

気のせいであろうか????











2017年5月12日 (金)

〇〇〇は足元から!! ~by葛西佐紀

“オシャレは足元から!!”なんて世間ではよく言われるけど・・・

私はといえば、甚だ耳の痛い話であり、洋服に合わせて靴選びなんて夢のまた夢、気の遠くなる話。
そもそも、洋服だってワンパターン現象に陥っているのだからして・・・


青い鳥の中で、靴のオシャレ度第1位はダントツで長井八美、第2位は渡辺なほみ、そして
第3位に飛び込んでくるのが高彩裕子といったところだろうか。

中でも長井八美は“ああ~この人ホント、クツが好きなんだなぁぁ”って思うわで・・・


その長井さんから、彼女の足に合わなかったオシャレなハイカットの靴を頂いた。
で、先日それを履いてお出かけしたのだ。

するとどうだ、ペッタンコの靴なのに背が高くなったような、背筋がピンコシャンコで
歩幅もズーーンと広くなったような。
何だかちょっとうれしくなって、気分がスキップするがごとく上向きで、
サンサン歩いているんだな、私ってばさ!!

で、サンサン歩きながら、劇団青い鳥の第3作目「嬢ちゃんライオン日和です」で
つむぎとかすりという双子の姉妹(ちなみに葛西と芹川がその双子役だったんダス!)が
旅をしながら探す“幻のファンフランファンの靴”のことを思い出した。


軽やかで、自由で、自在で、力強く、そして解き放たれた精神に満ち溢れた
そのファンフランファンの靴は、かくや!!と思うほど私は気分上々になっちゃったんだ。

貰い物の一足の靴で、ちょっと不思議、ちょっと有り難い、ちょっと幸せ、
そして、ちょっとうれしい気分にだっ!!

そこでこんな標語を作ってみた。

“気分上々は足元から!!” もっと言うなら

“明るい人生は足元から!!!” いや、もっともっと言うなら

“人類の親和は足元から!!!” なんてのはどうだろう。
                    ・
                    ・
                    ・
                    ・

こんなことを思った次の朝、私はいつものズンダレた靴を履いて、ため息交じりで銀座線に
乗るのだからして・・・

う~~ん、気分上々は儘ならないのが、う~~ん、ちょっと切ないね!!






2017年4月12日 (水)

最近の私のンもぉ~~3連発  by葛西佐紀

先日、時間つぶしで入った喫茶店、コーヒーを飲んでいると、横から
「イッ!!」という声が聞こえてきた。

見るとサラリーマン風の男性がスマホを見ながら、鼻毛を抜いている。

気にしない気にしない、私は気にしない・・・と思うのだが
またもや「イッ!!」(イッ!!は痛いのイなの?)

今度はよく見ると、机の上にハンカチが置いてあり、その上に抜いた鼻毛が並んでいる。
それも、何と律儀に同じ向き、毛根を上にして並べてある。

その男性の几帳面さと無防備さと羞恥心の無さに一瞬惚けてしまったのだが

それにもまして、何がやるせないかって
その抜かれた鼻毛を、1、2、3、4、5、6本と数える、どうしても数えてしまう私よ!!

ああ~~ンもぉ~~んなのだ!!


灯りに浮かんだ夜の桜を、花びらがホラホラと散るのを見上げて、
「きれいだなぁ、あと何回この桜をこうやって・・・」と儚くも、神聖な気持ちになっていたら

左目に虫が飛び込んだ!!

この広い、ひろーい世界のうちの1㎝×2㎝程の私の目の玉に
何故に今、この時に限って!!
おまけに、どういう訳か、いっつも虫が入るのは決まって左目なのだ!!

ああ~~ンもぉ~~なのだ!!


道を歩いていたら、目の端にキラッと光るものが・・・
エッ?何?
誰が見てるわけでもないないのに、素知らぬふりして近づいて見ると・・・
なんのこたぁないストラップに付いているひしゃげた金属の・・・訳の分からないものだっ!

私は何を期待してたんだッ、もぉ~
つましいやら、いじらしいやら、なんやらかんやらで

ああ~~ンもぉ~~なのだ!!


私の普通の生活は、ンもぉ~の大安売り!!なのだわさぁ

でもね

ンもぉ~~だけど、ちょっとくすぐったいような、ちょっとうれしいような・・・んだわさぁ

2017年3月12日 (日)

それは全て青い鳥だった~by葛西佐紀

あの未曾有の災害から6年たった、そして「普通の生活」を終えて一週間たった。

どうしったって時間は流れていくんだなぁ
私は、今神田川沿いの、まだ固い蕾の桜を見上げている。


モリスケのケーキをジッと見つめ続けるサチ雄の天衣織女
そこには孤独とひたむきな、一途な眼差しがあった。


老母から、アゴを上げスックと立ち上がる天光眞弓
そこには毅然と立ち向かう、晴れやかな清々しい時間があった。


舞台に出ていく役者たちを見守り、大丈夫!と声を掛け続ける芹川藍
そこには直感と意志が持つ切ないほどの豊かな魂があった。


私の大好きな、泣きたくなるほどの一瞬は、全て青い鳥であった。


たくさんの希望と、数えきれないため息、
身をよじる程の焦燥と、深い傷つき、
崩れ落ちそうな悲しみと、どうしようもない楽天と・・・・・・


43年、そうやって選び取ってきたこの道を誉れとできることに私は感謝します。


そして、
ドタバタ、ジタバタといまだもって迷い子の私達が、今ここに奇跡のように在り続けることを可能にしてくださった方々、
これまで寄り添い、見守り、共に歩き続けてくださった皆さま、
遠くに、近くに、その時その一瞬一瞬に、温かい眼差しと静かな想いを送り続けてくださった皆さまに、
絶大なる敬意と深い感謝を込め・・・・・・

ほんとうに、ほんとうにありがとうございました!!
皆さまは青い鳥の宝物だぁぁぁぁ!!!!!


いつか どこかで また会いましょう
雲なき 全き青空のもと 
遥かなる“そこ”に眼差しを向けてさえいれば
きっと また 会えるはず・・・

いつか どこかで また会いましょう

2017年2月12日 (日)

未知のおくりもの~by葛西佐紀

今、稽古は焦りも不安もないまぜになって、佳境に入っている。

にも拘らずお昼頃から始まって日没前には帰途につく。(私達の年頃の肉体には最良の稽古時間なのだが)

そして電車の窓から暮れなずむ夕空を見ながら、こんなことを思った。

いつだったかの昔、何かのエッセイに“演劇界隈”と称するものにどうしょうもなく馴染めない自分達の事を書いたなぁ~

“青い鳥は演劇界の転校生”などと言っていたなぁ~



43年たった今、果たして私たちは演劇界隈に馴染めているのだろうか。
私たちは転校生ではなくなっているのだろうか。

いやいや、私達にとって演劇界隈はやっぱり歓楽街の灯りぐらい遠いものだし、
孤独な転校生が緊張と不安と期待を抱えて、初めての教室に足を踏み入れるようにして芝居を創っている。


私たちはこうやって歩いてきたのだし、これからも転校生のまま、演劇界隈を横目にしながら、そう長くはない未来を抱えて歩いていくのだろう、きっと。


いつだってそこに、ワトソン博士の本の題名ではないが“未知のおくりもの”が待っているかもしれない・・・なんて思い続けながら・・・


そして今、確かなことが一つある。

今の私達にとって“未知のおくりもの”は、芝居を観てくださる多くの方々と共に舞台で紡ぎだす極上の目くるめく一瞬一瞬の“その時”そのものあること。


だから私達は待っています、劇場で皆さまに会えることを!!!





2016年12月12日 (月)

普通に・・・暮れてゆく~by葛西佐紀

日曜日、太陽が中天に差し掛かる少し前、私は久しぶりにブラブラ散歩に出かけた。

こんもりと繁っていた緑の木々たちは、澄み切った青い空に、多少の枯れ葉を残してその輪郭を露にしている。

風は程よく冷たいし、陽射しは程よく柔らかいし・・・深く、更に深く、深呼吸をしてみる・・・

私はなんとなく、宮沢賢治の「林と思想」などを諳んじてみたくなったりする。

  “そらね ごらん むこうに 露にぬれている茸のかたちの ちいさな林があるだろ・・・”


そんな気分のまま商店街へ足を踏み入れる。そしてそこで目にするのは

花屋はポインセチアと赤いシクラメンでいっぱいだし!
コンビニはおでんの匂いのクリスマスフェアーだしするし!!
整骨院のお兄さんは、気が早くサンタ姿でチラシ配っているし!!!

一挙にゲンナリした私は、そのゲンナリ感を抱えて、ええい!ままよ!と吉祥寺まで足を延ばすという自虐的行為にでてみる。
更なるゲンナリ感の上塗りを想像しつつ・・・である。

吉祥寺の街中をブラブラ・・・ブラブラ・・・

するとどうだ、ゲンナリ感は徐々に薄れ・・・換わって浮上するこの感じ・・・
ナンダ、ナンダ・・・ナンダ・・・この感じ・・・

諦観の海に、というか無常の荒野にホレッと放り出されたような・・・
というのは多少、いや大いに大袈裟ではあるが、とにかくポツンと佇んでしまう私を見つけるのだ。

そして気づくのである、今年が特別なのではないと。

ああ、そうだ、去年も一昨年もこんな感じ、こんな感じだったと。
ああ、そうだ、こうやって普通に年は暮れていくのだと。


喫茶店に入った。
斜め前に座ったロマンスグレーの男性が、マスクをしたままアイスコーヒーを飲もうとした、ストローで!
私と目が合ってしまった彼はマスクを取って恥ずかしそうにニカッと笑った。
私もニカッと笑った、そして、私は・・・ちょっと救われた気持ちになった。


そうなんだ、こんな風にして、普通に年は暮れてゆくんだ。

2016年11月12日 (土)

普通がいい!! ~by葛西佐紀

ああ~~なんとしょ、なんとしょ!
「普通の人々」が通し稽古を含めて、残すところ4回になってしもたぁ~


これまでの40年、その時々の稽古場で幾多の疾風怒濤をかいくぐり
幾多の凪に身を委ね、エッチラオッチラ舟を漕いできたことか。

なんと、たくさんの作品とお別れしてきたことか。
時には淋しく、時には切なく、時には傷つき、時にはアッケラカンと。

そして今、鹿児島公演、大千秋楽にむけて別れの準備とも言うべき
「普通の人々」の稽古である。


どういうわけだろう!
稽古場に満ちる、名状しがたい幸福感は!

芝居の出来不出来に、ダメだしの有る無しに関係なしにである。

空気の中に喜びの、幸せの粒子がキラキラと漂っているのだ。


何故だろう!
胸の奥の、奥のほうをギューっと掴まれたような・・・いや逆か?
奥のほうからホロホロと解けていく感じ・・・泣いてしまいたくなる感じ・・・


ひょっとしたら、この瞬間のために今までの40年という青い鳥の歳月があったのでは
と思えるほどに・・・・・・


「本番は1回、でも稽古も全部、全部見てるからね、ちゃんと見てるからね」と声をかける
芹川がいる・・・

横で無言で頷く渡辺がいる・・・

普通の人々の一人ひとりが抱え込む闇と、そこに射し込む光に寄り添う役者達がいる・・・


鹿児島から帰ったら、「普通の生活」の稽古でジタバタと悪戦苦闘の日々がまた始まる。

すると、この名状しがたい幸福感は遠い昔のお話になるのだろう、多分・・・きっと・・・


でも、だから、私は忘れないぞ!っと!!

この時の、この瞬間を!!!!

2016年10月12日 (水)

何の変哲もない美しい人々・・・by葛西佐紀

“日本に行きたい人応援団”という番組がある。


世界のいろんな国で何の変哲もない学校の先生や、何の変哲もないウェイトレス、何の変哲もない様々な人が
自分はいかに日本を愛して止まないか、自分は日本にどれほど恋焦がれているかを
熱く、強烈に、切々と語るのである。

その内容は和太鼓だったり、ソロバンだったり、弓道、宝塚歌劇、女相撲・・・と種々様々。

そして、どこかオタクっぽいそんな彼らを番組が日本に唐突にご招待しちゃう、のであるからして
彼らにとっては青天の霹靂、夢のような出来事なわけである。


はるばる日本に来た彼らは、本物に出会い、手に触れ、耳を擽り、その喜びを爆発させる。

熱い思いが溢れ、言葉にならない感動に身をよじり、ホロホロと涙を流す。

そして彼らのほとんどがこう言う 『なんて美しいんだ!!』

そこにはなんの躊躇もなく、一グラムのオベンチャラのない、ただただ何の変哲もない人々の
無垢な喜びがあるのみなのだ。

自分の国に然したる自信の持てない私にとって、何だかうれしくて、切ないほどに心が沁みるのである。

そして私は思う。
何の変哲もない、あなた達の一途なその思いこそが美しいのだと。


ある本に、野に咲く花を見て殆どの人がそれを美しいと思うのは何故か・・・
それは、その花が一途だから。咲くことのみに、その命を全うすることに一途であるから・・・とあった。


私は思う、似ているなと。

青い鳥を様々な所で、様々な形で、様々な時々に一途に応援してくれる多くの方々、
その一途な眼差し、その一途な拍手、一途な涙、一途な笑顔・・・ほんとに、ほんとに美しいと。

そしてその美しい人々の中で芝居ができる何の変哲もない私たちは、どれほどの果報者であるかと!!

無垢な喜びに寄り添うことの出来る私たちは、どれほどのかけがえのない時を手にしているのかと!!

スースーする秋の風に誘われて、ふと見上げれば、嗚呼!!空もまた青く、美しい!!!

2016年9月12日 (月)

“普通”って結構・・・ by葛西佐紀

オイオイ、それネグリジェでしょ!
ネエネエ、それ下着という代物ではないの!
と茶々を入れたくなる格好で、街を闊歩するお嬢さんたちを最近よく見かけます。

巷では、私にとって“ありえねぇ~~”ことが、どうやらありえることになっているらしい。


昔、むか~し、自動販売機に日本茶が登場したとき、青い鳥でこんなことを話題にしたことがある。
「どういう人が買うんだろうねぇ」・・・「お茶をわざわざ自動販売機で買う?」・・・
「売れるわけないよぉ、姿消すね、きっと」・・・な~んて、みんなで、ワイワイ騒いだもんでした。

ところがどうだ、今じゃお茶やお水を買うという“ありえねぇ~”ことが、当たり前の普通になって
その恩恵に浴している私達なわけだ。

いやぁ~そう考えると怖ろしい。
“普通”は変化し、その時々で姿を変える。だとしたら、これから先、
どんな突拍子もない“普通”が出現するのだろう・・・

変化し、増殖し、また変化できないが故に消滅していく“普通”・・・・

・・・・“普通”って結構曲者かもしれない!!


数多の普通を、普通に享受し、普通に生きている『普通の人々』の、
その一人ひとりの心の底に沈んだ哀しみを、愛おしさを携え、
今、再び、私達は大阪へ、ひたちなかへ、そして鹿児島へ飛んで行こうとしています。

みなさま~その時はもうすぐですよ~

『普通の人々』でまたみなさまに会える!!
そのことを喜びに、稽古に励んでいる私達ですよ~


きっと、お会いしましょうね!!!