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« 『「サワコの朝」に』by演出助手・渡辺 | トップページ | 『天晴れ』 »

2018年10月20日 (土)

「楽園の楽屋」

「楽園の楽屋」2012年に東京、翌年大阪で上演しました。
芹川の書き下ろしで、天光、芹川、葛西の三人芝居。


物語は三人の役者が集う楽屋。
今日も本番前の緊張感と高揚感をなだめるように他愛無い話で盛り上がる。
だが、いつもと違う気持ちで過ごす一人の役者がいた。
彼女には死期の迫った父親がいた。
幕が開くまでの時間と父親の容態を案じる時間が交差する。
そして父親が旅立った知らせが届く。
それでも幕は開く、役者達は楽屋を出て行く。
 

本番間近、演出助手の渡辺の父親が本当に亡くなりました。
「父が死にました…」
一報を受けとった渡辺が稽古場で報告すると
「は? その台詞んとこはこれから稽古するよ」
と芹川が言ったのは笑い話しです。


まるで青い鳥の楽屋を覗き見するような感覚。
稽古をしていても雑談なのか稽古なのかわからない。
「役者」を演じる面白さ、難しさ。
 
 
不思議で、楽しくて、ふっと淋しくて、面白くって、せつなくて…。
 
  
下北沢の劇場「楽園」
小さな劇場であの三人の役者たちが、まだ本番を待っているような気がします。

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コメント

音響のまりちゃんから風邪がうつった。
咳も、鼻かむのも、なんもかんも聞こえる「楽園の楽屋」の、小さな小さな楽屋でした。
あれから予言のように八ヶ月後に父が亡くなり…「ミクチャンお風呂の時間ですよ」で母が亡くなった。

ジャージ姿の三人が、
舞台に向かう姿
芹川先生が上着をバッ!と着て
舞台に向かう姿が目に焼き付いています!
美しい!

楽屋でのお喋りのシーンは普段の先生方を見ているようだったけど、
舞台に出て行く姿は何か覚悟のようなものを感じてその表情を食い入るように観てました。
『楽園の楽屋』の役者さーん、お元気にしてますかー。

また観たいです。
青い鳥のすごい所は、芝居をしているように思えないことです。すごいことをサラッとやってのけることです。
げんちゃんは師匠さんたちの背中を追いかけますよ〜。追いつけなくても、1ミリでも近づくんだ!

桟敷の真ん中真ん前で体育館座りで観た青い鳥の舞台。
一緒に歌って、一緒に踊って、楽しくって、うれしくって、
せつなくて、愛しい、しあわせな時間でした。
また観たいな~♪\(^o^)/💕

「楽園の楽屋」大好きでした!

皆さん、こんな風に楽屋で過ごされているのかしらん、と思ってみていました。

あのジャージが可愛かったです。

青い鳥を初めて観たのが「ばっかだな 忘れるわけないじゃないか トーキョータワー」
「楽園の楽屋」は、私にとって2回目の青い鳥でした。
まず1人で観て、次に娘と2人で観に行きました。
もう、とにかく面白くって! 娘と
「良かったね〜!面白かったね〜!」
と、興奮して話した事を思い出します。
次々と話題が変わり、クルクル目まぐるしい展開の中にも、3人の役者の性格や人生が垣間見え…
高瀬飴とか、ムーミンとか、些細な事がリアルな現実味を帯びて迫って来て、いつの間にかすっかり楽屋に取り込まれた私は、
秀ちゃん(芹川先生)のお父様は、亡くなったものと思い込む始末。
A・SO・BO塾に入ってから、まだご両親がご存命と知って
「そんなバカな?じゃあ、アレは? お芝居だったの?(そうです)」
2回観ているのですから、アドリブなどではないとわかっているはずなのに、そう感じさせないリアルがありました。
その陰で、渡辺さんのお父様の訃報があったとは。
何か、目に見えないものを感じます。
舞台とは、不思議なものですね。

とにかく
可愛らしくて愛おしい3人の役者さんでした。

親の死に目に駆けつけずに舞台に出て行くかっこよさと、
楽屋では、女学生みたいな愛嬌とのバランスにほれぼれしました。

たった6年前だけど、ずっ〜と昔に観たような気がします。

また、観たいです❣️

芝居のなかで語られるお父さんの「娘のスリッパ」のエピソードに何度泣いたことか。ヤクルトで祝う、この上ない愛しいお誕生日、ハッピーバースデーすいーとしっくすてぃーんで思い出す夏の思い出、「さようなら、さようであるならば、そうあらねばならぬのなら」とにかくとにかくとにかく抜群にカッコよかったラストのシーン。パーンとなびかせるコートの裾。

芝居が魂を連れ去り魂を呼び戻しその場に集わせる。
青い鳥のお芝居は、魂が板上に宿り踊るのです。

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