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2018年7月

2018年7月27日 (金)

『秘密の花園』by演出助手・渡辺

「秘密の花園」という物語がある。
子どもの頃に読んで、内容はうろ覚えなのだが、荒れ果てた庭がでてきた記憶がある。


私が暮らすアパートは道路との間にブロック塀で囲まれたスペースがある。
私はそれを「庭」と呼んでいる。

ガーデニングはもとより草花に興味のない私は、その庭に全く心を寄せていなかった。
それがある日、突然に花を植えだした。


それは東北大震災の直後。

仕事に行くのもままならず、昼からぼーっとニュースを見ていたのだが、ふと目に入った庭に花を植えたくなった。
近くの農協に行って、ともかく咲いている花を買って植えた。
一年草だとか多年草だとかもわからず、日陰か日当たりがいいかもわからず。


それからしばらくして、隣の隣に男子が引っ越してきた。
その彼が自分の庭をいじり始めたのだ。

これがガーデニングに疎い私も驚くセンスの良さ。
ススキや蘇鉄なんか植えちゃって、なんていうか世界感があるのだ。

その空間だけ宇宙なんかを感じちゃうのだ。
素敵な風がそよいじゃうのだ。


俄然、競争心が湧いてきた。
庭師魂に火が付いた。

やたらめったら植え始めた。
皇帝ダリア、グミの樹、楓、クチナシ、エニシダ、アカパンサス、コスモス、桔梗、バオバブetc、etc。


どんどんスタイリッシュになる隣の隣庭。
ますます混沌としてくる渡辺庭。


時は経ち、やがて凄腕庭師の彼は引っ越して行った。

残ったのはだんだん寂れていく隣の隣庭と、秘密の花園と化した渡辺庭。


そう、今、私の庭は「秘密の花園」状態。
無秩序に生えて、整備されることなく咲いている。
無造作に無防備に。

でも私はこの「秘密の花園」が大好きだ。

この訳のわかんない庭が愛おしい。
この猛暑の中、水やりしなくてもグングン育つ奴らが可愛い。

屈んで見渡せば小さな森のようなこの庭が。
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2018年7月24日 (火)

「プロモーションムービー見てね!」by高彩裕子

お仏壇のロウソクも溶けて曲がってしまうほどの暑さ更新の日々、
そんな日に少し暑さの気が紛れるかもしれない⁉︎ムービーをお届けいたします。

天光眞弓師匠、天衣織女師匠と近内仁子ちゃんのプロモーションムービー!
どうぞお楽しみくださいませ♡♡♡


天光眞弓プロモーションムービー
「洗濯物干すおばあさん」
https://youtu.be/4UM68mLGuR0

「ごきげんな訪問者」
https://youtu.be/YhbH2TXEO_E

「サザエさん学講義」
https://youtu.be/oIBgE2MIRN0


天衣織女プロモーションムービー
「不動産屋」
https://youtu.be/3dHVTsysQ2A

「祖母と孫の会話」
https://youtu.be/0H2EQkMfxlc

「作家インタビュー」
https://youtu.be/p0uSiSmUyJY


近内仁子プロモーションムービー
「アナウンサー石焼き芋編」
https://youtu.be/FAFvhkxcbsM

「おかしな主婦」
https://youtu.be/o5CIHff9E3E

「雨ニモマケズ主婦」
https://youtu.be/y8Co8HhHhks




2018年7月21日 (土)

「舞台監督!小林ご守護神の還暦じゃーヽ(´▽`)/」〜by近内 仁子

青い鳥を長年、舞台も心も支えて下さった小林監督が還暦を迎えられました♪

小林さんは本当にスーパースターで
ここぞという時、
現れ助け、さりげなく去って行くのです。


右も左も分からない韓国の野外公演
師匠がバイク事故に遭った直後の関西公演
そうだ…舞台上で炊飯器のごはんが炊き上がらなかった時も、下の喫茶店にごはんを求めて走っていたのも
小林さんでした。


小林舞監の立ち姿からは
「見てますよ
守りますよ
何かあったら駆け付けますよ。」
そんな想いが溢れてました。

還暦のお祝いに
青い鳥からのメッセージ写真(^-^)
その日参加出来なかった私の分を
ペコさん発案で、天光さんが似顔絵うちわを描いて下さいました。
その気持ちも嬉しかったです✨

青い鳥を長きにわたって守って下さってる御守護神✨
小林さん!還暦おめでとうございます♪


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2018年7月18日 (水)

「癒しの旅はいずこへ」by長井八美

暑い!本当に暑い毎日が続く…

芹川さんのように面白い旅の話はないが、息をつめてやっていた仕事が一段落したので、ぶらりと旅に出たいと思った。行先でイメージしたのは、生まれた場所である沼津、何だか無性に沼津の海が見たくなった。千本松原の松の間に座って、ぼーっと上る朝日、沈む夕日が見たい。天気がよければ大きな富士山も見える。

しかし、その話をしたら、「この暑いのに!熱中症になるだけだ」と周囲に反対された。イメージは子どもの頃の思い出のある海への旅だったが、現実は猛暑である。

「心が癒される場所」とはどこだろうか?

海?森?浮かぶのは自然に囲まれた自分だ。

「どこに眠りたいか?」やはり癒されるイメージがいいのだが、

この場合は海ではなく、現在のところは木漏れ日が美しい森の、大きな木の下がいい。

お寺が主催する「樹木葬見学会」というのがあって、友人と参加したことがある。東京駅から専用バスでお寺に案内してくれる。参加した人は聞いてみると独身の女性が大半だった。

そこは、墓地というイメージはなく、さまざまな木の間に小さなプレートで名前が書いてあった。みなさん、自分の好きな木や好きな花を周囲に植えているそうだ。永代供養をしてくれて、誰も訪ねて来る人がいなくてもお寺がきれいにおそうじもしてくれる。

現実問題は費用である。1m四方は家族用で、なかなか高額、一人だと50cm四方程度らしく、しかしこれもなかなかの高額。森の中に眠りたくても問題はお金だ。

「一番お安いのは?」と尋ねると、永代供養塔というのがあって、「みなさんご一緒に眠っていらっしゃいます」ということだった。イメージと現実は何事も遠いものだと思った。
しかし、自分の眠る場所を探す前に、今ある家のお墓をどうするのかの方が問題なのだ。私も弟も独身で、やがては墓守はいなくなる…。

「癒しの旅」はいずれにしても暑さがおさまってから、ということにして、しばらくは現実と向かい合いながら息を潜めて、暑さをしのぐことにした。

2018年7月15日 (日)

『旅に出たいのに…』by芹川 藍

「旅に出たいsign03
「坊主になりたいsign03

ボロボロになった仕事が終わったあとなどに、必ず口にする私の言葉である。

テレビで素敵な古民家が。。。朝市場が。。。
古いギリシャの街並みが。。。遠くへ行きたい。

でも、でもひとりじゃ行けない、怖いし、巻き込まれるし。。。

未だに、外国での試着室から誘拐されて売られるのではなかろうか、と思うし。

「お嬢さんどうしたんだい」
安心してついて行くと、とんでもない所に連れていかれ、とんでもない迷子になり、世界のどこかで途方に暮れてるのではないか、と思うし。


かつてはひとりで行ったんです。
長崎にも東北にも京都の嵯峨野なんて何回も行ったんです。

それがそれがですよ。
学生の頃、今もあるか分からないけど京都駅前の、レディースホテルの相部屋に泊まった時でした。

一緒になったのは訳ありの女の方。

「あのう…明朝、彼の車に一緒に乗っていただけませんか?」

まあ、先を急ぐ旅でもないし…。

朝早く、ホテルの前にはジープがドカン。
運転席には、がっちりな男性。

今さら断れないし…ねぇ~
まあ先を急ぐ旅じゃないし。

「ちょっとうちに寄っていいですか⁉」
「うち?は、はい」

寄るとそこのアパートには、まだ小学生前とおぼしき子どもが二人。
朝ごはん食べさせて…。
「パパは?」
「おちごといった。」

なんだなんだ????

ふ、ふ、ふ、ふりん…不倫。
駆け落ちの片棒を担いだわけ?
「友達も一緒だったもん」の言い訳材料?

まるで親戚のおばさんのように二人の子どもと遊んであげた…。二時間。

まあ、先を急ぐ旅じゃないし…。

ようやっと「嵐山へ送ってあげますよ」

「は、は~いsign03
子どもたちは置いてきぼり。
イチャイチャ不倫カップルの後ろの席でクタクタ。

昼過ぎに嵐山へ。

「ご馳走しますよ」と、それほど好きではない湯豆腐をいただき…サヨナラしたのは三時。

つ・か・れ・た。

あ~あ、坊主になりたい。


追伸
旅のスゲー話はまだまだあります。

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2018年7月12日 (木)

吹き飛ばされた、その先~by葛西佐紀 

それにしても、凄かった!昨日の朝焼けは!!

東の空をオレンジ色と薄紫色と薄桃色が混じりあって、雲たなびくさまは、
天上より笙やヒチリキの雅な楽の音が聞こえてきそうな

地上の私たち、ささやかに毎日を育む私たちを
一日の始まりに祝福してくれているような、そんな朝焼けだった

うれしいのに、何だか切なくて切なくて・・・


それにしても、凄かった!大阪八尾に吹いたA・SO・BOの風は!!

喜びの、優しさの風、不安でおぼつかない風
怒り渦巻く風、幼い無邪気な風
笑いはじける風、胸苦しいほどに切ない風

変幻自在の風に、私は巻き込まれそして、吹き飛ばされた

去りし人、過ぎ去りし時、変わりし風景
それら全てを抱えて彼女たちは喜々として舞台に立っていた

そして、彼女たちの背後にすかし絵のように見えるのは

演出家芹川藍の果てしなき戦いと、惜しみない慈しみ
演出助手渡辺なほみの舞台袖の真剣な眼差し
客席で見守る汗と涙の振り付けのダンサー田倉薫
数えたらきりがない多くのスタッフさんの力

それら全ての総意が一つの塊となって
一本の大きな銀杏の樹を見上げているのだ


だから私は「オズの魔法使い」の主人公の少女のように吹き飛ばされたんだ!!

吹き飛ばされて、風に乗って・・・なんと気持ちのいいことか

そして、その着地点はやはりいつもの日常なのだけれど、いつもの毎日なのだけれど

そこに戻れたこともやっぱりうれしくて・・・

うれしいのに、何だか切なくて切なくて・・・


昨日の朝焼けもA・SO・BOの風も
時々神様はご褒美をくださる

全くもって
♫ありがたやありがたやぁぁ~ありがたやありがたやぁぁぁ~~~♫
なのである

2018年7月10日 (火)

『銀杏の樹の下で』 by演出助手・渡辺

A・SO・BO塾大阪公演
『銀杏の樹の下で』

西日本豪雨の中、その日の八尾は晴れました。
午前午後の公演とも客席はほぼ満席。
芹川先生が「客入れ曲は流してるの?」と尋ねるほど
客席の熱気はムンムン。

銀杏が舞い落ちる舞台の緞帳が上がった瞬間から
客席以上の熱とパワーで1時間30分の時が風の如く吹き抜けていきました。

何もなく幕が上がったわけはありません。
悩み、苦しみ、哀しさ、悔しさ、憤り。
いろんなものを抱えて舞台に立ちました。


この瞬間、ここにいられる。
この瞬間、台詞を言える。
この瞬間、みんなと踊れる。

その歓びで満ち溢れた舞台。

そんな『銀杏の樹の下で』が終わりました。
本当に、ありがとうござました。
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2018年7月 9日 (月)

「最近、紙が大切」〜by天光眞弓

私はいわゆる節約上手ではない。
でも時々、思い出したように、ここだけは、これだけはどうしてもケチケチ・・・いや、けちっているわけでもないんだけど、湯水のようには使えないモノがある。
その一つが紙である。
最近特に芹川さんの姿が私のいたずら描きタマシイをくすぐって、筆が進んでいる。
去年、誕生日に田倉先生がプレゼントして下さったお絵描きノートとお絵描きペン。
描き心地よくて筆が進むのだ。

お絵描きノートだけでなく、広告チラシの裏が白いとひそかにキープする・・・別に世界の環境問題、資源問題に意識高いってワケではない。

そんな私に、芹川さんが出かけた宿泊先でゲットしてきたメモ用紙を持ってきてくれる。
なかなか嬉しいお土産である。
ナイスタイミングを逃がさないように、いつでも手元にお絵描きグッズ〜紙とペンはとても大切なものになってきた。


もう20年以上も前のこと、インドネシアの島に行った。
歩いていると地元の子供たちがついてくる、大人は家の陰から覗き見している…みたいなとんでもない小さな村。
泊ったゲストハウスの受付の人にレストランはどこ?って聞いた。
その人は紙を一枚取り出して・・・昔、小学生の頃に使った“わら半紙”だ。
その片隅に地図を描いてくれた。ヒョロヒョロの線だけで何の目印もない頼りないただのラク描きみたいな地図。
そして、そのヒョロヒョロのラク描きのところだけをビリビリ〜っと大事そうに破いて、ハイ!っと渡してくれた、堂々と。 。。。。10センチ四方もないくらいの紙切れ。
ええ〜っ、そ、そ、それだけ!?

数年前のバリ島・・・版画家メガサリが経営するコテージ。パソコンだってプリンターだって揃っている。プリンターを使わせてと頼んだら、紙がなくなったとスタッフ。
一緒に町の文房具屋さんに出かけた。
そのスタッフが「紙20枚下さい」って。
。。。に、ニ、ニジュウ枚! コピー用紙20枚、買う!?!?!?

そういえばカウンターに置いてあるメモ用紙、やっぱりわら半紙、で、大きさは名刺サイズに切ってある。ビリビリ、じゃないだけおしゃれになったのかな。

物を大切そうに使っている感じが愛しかった。

そんな体験のせいだかわからない。
最近になって、そんなことが蘇ってほんのちょっとだけマネっこしているのです。
ちょっと気持ちがよい。
そんな大切にしている紙をふんだんに使ったのが、こんなになりました。

 芹川さんが“走れぺーちゃん”シリーズで芹川さんの言葉とともにfacebookでアップしています。
何気ない一瞬がなんだか大切なものになっていく。。。

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2018年7月 6日 (金)

職人にひれ伏す By 天衣 織女

          電話の向こうのその人のいうことを
一言も聞き洩らさぬよう、あらかじめあちこちのドアを閉め、
雑音を遮断してから、よし!と決心して電話のキーを押す。
相手が出ると、時に正座し、じんわりと額に汗を浮かべ、
私はその人に語りかける。
パソコン機器相談コーナーあるいはテレビ通販コーナーの
受付の人へ。


          子供のころから私は電話が苦手だった。
留守番しているときに電話がなると、
押入れや机の下にかくれ、電話の絶叫が鎮まるまで、
息をひそめてその時を待ち続けた。
だからなおさらだ。
〝電話〟を生業としている人に
畏敬と尊敬の念を抱いてしまう。
この人は、今日、何人目の私と話しているのだろ。
一人ひとりに、わかりやすく平和的に、要件をコンプリートさせる作業。
それを何度も何度も繰り返すのだ。
実は私は数日間その手のアルバイトをしたことがある。
しかし、使い物になる前に、悲鳴をあげた。
知人がそのバイト先にいるという頼みの綱は、
なんの助けにもならないくらい、
私は使い物にならなかったのだ。
だから、電話の向こうのその人の労働にひれ伏してしまう。


          


          大昔、まだ自分たちの芝居のポスターを役者たちで貼っていた頃。
劇場の近くの食堂や飲み屋に一軒ずつ頭をさげてまわり、
ポスターを貼らせてもらう作業。
店主から追い払われるような仕打ちにあいながらの作業は、
だんだん心がすさんでくる。
茫然と立ち尽くす私ともう一人の役者は、
高架下のスパゲティー屋で夕食をとることにした。
ポスターを貼ってくれた数少ない店で、ちょっとした恩返しの気持ちもあった。
カウンターだけのその店の主人は、「あぁ、さきほどの」という感じで、
軽く会釈して、私たちの注文のパスタを黙々とゆで始めた。
疲れ切っている私たちは、ぼーっとその様子をカウンター越しに見つめた。
パスタをゆでる一方で、グリーンのソースを手早くフライパンに伸ばし、
速やかに多種類の調味料を加え、大きめのスプーンで素早く混ぜていく。
落ち窪んだ私の目に、その動きは小気味よく、まるで店主がダンスを
踊っているように見えた。
やがて大きい白い皿2枚をカウンターに音もなく並べ、
そこに、フライパンの中でグリーンのソースを絡ませたパスタをトングで掴み、
グッと上体を皿に近づけたり遠ざけたりしながら、
素早くかつなんとも愛おしそうに、それを回転させながら皿に盛っていく。
まるで皿の上に寺の境内の箱庭を創るように、息を止めて、盛っていく。
私たちは茫然とその様子を眺め続けた。
やがて緊張の食事をすませ、外に出たところで、役者の彼女がぽろっと言葉を出した。
「見た?」
「見た・・・」
「愛おしそうに・・・してたね・・・」
「だね・・・」 
してたね、のあたりは泣き声のような声色になっていた。
あとは無口だったと思う、二人とも。
30数年も前のことなのに、なかなか説明しようのない取るに足らないことなのに、   
なぜかくっきりとその感情を覚えている。

          


          栗城史多青年が亡くなった。くりきのぶかずと読むらしい。
テレビではそれほど取り上げられなかった。
エベレストからの滑落らしい。
世界のとてつもなく高い山を酸素ボンベなしで、単独で登る人。
インターネットで自身の登山の様子を生中継する人。
単独だから・・・カメラを置き、その前を通過して、またカメラを取りに戻り、
また前進して、カメラを置き、その前を通過して、カメラを取りに戻り、前進して・・・
そうやって一人で中継をする人。
気候や体調のコンディションで、撤退を余儀なくされるとなると、
人目をはばからず壊れたように泣きじゃくる人。
あ、人目って、人はいないのか、エベレストの山の中だ。
その泣いている様子をPC越しに見ていると、
「もういいよ、ね、またチャレンジすればいいじゃない」と頭をポンポンしたくなる。
凍傷で指を9本なくした人。


          私がこの青年を気にしはじめたのは彼の登山のきっかけだ。
なんでも元カノを見返すために・・・みたいな事をトークショウでいっていたように
思う(盛って話したのかもしれないが)。
それ以前は役者になろうとしたこともあったといっていた。
なんともフワフワしたきっかけ。
そのフワフワと無酸素登頂という過酷な条件を信条とする職人のような青年は、
スッと消えてしまった。
そのニュースを聞いたとき、一瞬呆けてしまった。
なぜか呆けた脳みそにヒュッと文字が浮かんだ。
ホシノ ミチオ・・・
星野 道夫・・・ヒグマの美しい写真を撮った動物カメラマンだ。
なぜだろう。
スッと消えてしまい方が似ているからなのか。
ヒグマの好きな彼は、ヒグマに襲われて命をおとした。
     

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