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2018年2月

2018年2月28日 (水)

『歌のつばさ』by演出助手・渡辺

「…この曲、いいよね」
 

稽古場で演出の芹川が呟いた。
「歌のつばさ」のことである。
 

『普通の人々』東北公演に向けて稽古が始まっている。
東京、大阪、茨城、鹿児島と上演を重ねてきた。
何度も何度も口にしてきた台詞。
幾度となく耳にしてきた曲。

その中でも「歌のつばさ」は他の作品でも使った曲である。
 

なのにいつ聴いても新しい。
いつ聴いても気持ちが落ち着く。
心がやさしくなる。
 

 

新しい息吹を吹き込まれる役たち。
同じ演目でも同じことは絶対に、ない。
それが舞台。
 

「歌のつばさ」に抱かれて今日も一度限りの『普通の人々』が演じられる。

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【気仙沼公演】
3月18日(日) 14時開演 はまなすホール
【岩泉公演】
3月21日(水・祝) 14時開演 てどの蔵

お問合せ・チケット申し込み
TEL:0357387181 aoitori@aoitori.org

2018年2月24日 (土)

「応援しています!」by高彩裕子

つり革に掴まって帰宅途中の電車の中、
前の座席に座っている女性がスマホで
カーリング女子の試合を観ている。
時たま握りこぶしを小さく振りかざして
画面に釘付けだ。

仕事の合間や電車内で
携帯のニュース速報か
テレビのスポーツニュースでチラ見するだけの私は完全にのり遅れた感じだ。

羽生くんの滑りも宮原さんの滑りも観ていない。
カーリング女子たちの「そだねー」もまともに聞いていない。


電車の座席でウトウト、スマホを落としそうになりながら
メダル獲得のニュースをみるのも
「あーよかったね」と安心するひととき。

みんな頑張れー
師匠さんたちも東北公演に向け頑張れー!

春はもうそこまで来ているよ!





「普通の人々」復興応援!気仙沼・岩泉公演予約ムービー
https://youtu.be/wHeuEEJxF7k

2018年2月21日 (水)

「氷の上で舞う人を想う」~by近内 仁子

すごすぎる

ため息がでる

20代のなのに…です。ほんとに。

怪我しても

緊張しても

転んでも

でも前を向く

氷の上で踊るには、きっと過酷な基本がある。

その事の大事さを思う。

私達にも役者としてある、変わらない基本。

台詞覚え

段取り覚え

発声

滑舌

氷の上で舞う人を観るたびに思う

基本の重要さ

繰り返し稽古する重要さ

きっと、日本中が想ってる。

どんな事でもいい

自分の大切な事を重ねて

私は、私の

4回転を飛べばいい。

羽生選手がショートプログラムを終えて答えた

「今日やるべき事をやりました。

いっぱい食べて

眠ります。」

いい言葉です。

私も、がんばろう。

今日やるべき事を情熱を傾けてやって、

いっぱい食べて

眠ろう。

さあ!さあ!

そしてそして!

青い鳥は3月、東北に飛びます!

どんなステージになりますやら!

劇団青い鳥ショートショートシアター「普通の人々」

気仙沼公演:318日(日)14時開演 はまなすホール 一般2000

岩泉公演:321日(水・祝)14時開演 手どの蔵 一般2000円 岩泉町・近隣の方 500

予約・お問合せ 青い鳥創業 

03-5738-7181 

http://aoitori.org

2018年2月19日 (月)

「普通の人々」が東北へ by 長井八美

劇団青い鳥ショートショートシアター「普通の人々」気仙沼・岩泉公演がいよいよ1ヶ月となった。天光眞弓さんと地元でいろいろと協力をして下さる方々へのご挨拶と宣伝に行って来た。東日本大震災からまもなく7年、岩泉町はこれに加えて、台風10号の被害から約1年半が経とうとしている。

私は縁あって、岩泉町に通うようになって15年近くが経つ。都市と森をつなぐMORIMORIネットワークというNPOに私は所属しているが、そのNPOと町の共同の事業を2011年の7月から行って、縁が深くなった。

2011年の4月に三陸に震災後初めて行った。あまりに変わってしまった風景、何もなくなってしまった海辺の町に車から降り立つだけでも勇気がいった。どんよりと曇った空から低いうめき声が聞こえてくるようだった。

私に何かできることがあるのだろうか…。そう思いながら、ただただひたすらに通い続けた。一昨年、被災地の一人の方から、「ここでも青い鳥の公演ができないものか、俺たちも普通の人々なんだ」と言われた。

そうだ!ここにも青い鳥を待っていてくれる人がいることに気づかされた。懸命に復興を続ける方々と44年間ひたすらに芝居をやり続けて来た青い鳥の心は演劇の公演を通して出会うことができるのではないかと思った。それが、ひたすら東北に通い続けたことの一つの答えでもあるような気がした。

岩泉町は本州一面積は広いが、人口10000人に満たない町だ。そこにある「手どの蔵」という古いお蔵でやる。ここでは、今若い人たちが、ライブ、落語会、朗読会などをやっている文化の発信基地だ。

気仙沼でやれることになったのは、本当に奇跡のようだ。写真家の中本佳材さんが一昨年俳優の渡辺謙さんが経営するK-portというカフェで、10年くらい前に撮った気仙沼の風景、人々の写真展をやった。そこには、今はないものがたくさん写っていて、「よかったら写真を持って行ってください」という写真展だった。私も東京から見に行った。それが気仙沼との出会いであり、中本さんが気仙沼とつないでくれた。

気仙沼でも、岩泉でも公演を待っていてくれるたくさんの方々に会った。復興応援!と言いつつこちらが応援されているようでもあった。

気仙沼で何から何まで公演の準備をして下さっている庄司幸男さんは「震災から7年経って、みんな頑張って来ましたけど、心にちょっと隙間ができている時なんです。この作品を観てくれれば次の力につながる気がします。」と。庄司さんは、津波で流されてしまった中央公民館のホールのプロデューサーだった方だ。気仙沼に文化を根付かせて来た方だ。

気仙沼、岩泉で公演のために動いてくださっている方々の心を感じて、本当にありがたいなあと思う旅だった。

劇団青い鳥ショートショートシアター「普通の人々」

気仙沼公演:3月18日(日)14時開演 はまなすホール 一般2000円

岩泉公演:3月21日(水・祝)14時開演 手どの蔵 一般2000円 岩泉町・近隣の方 500円

予約・お問合せ 青い鳥創業 03-5738-7181 http://aoitori.org

ぜひ、東北への旅を計画していただけたらうれしいです!

近くにお友だちがいらしたら、ぜひ、宣伝してください。

お待ちしています。

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2018年2月15日 (木)

『底力を見た…』by芹川藍

ひたちなか表現団sousou公演「銀杏の樹の下で~大空の記憶2018」が終わって半月近く経つ。

一ヶ月、いやそれ以上前の出来事のような気さえする。

インフルエンザで半数近くが倒れ、最後の稽古ができなかった。
みんな不安の日々を過ごしたと思う。


それがいざ本番になるとその不安を喜びに変えるように、抑圧された日々から解き放たれたように舞台上で生き生きと動き回った。

これがSOUSOUの底力か…。

これまでもいろんな試練があった。
東日本大震災の時もそうだった。

その度にひとつひとつ乗り越えてきた。


それは支える周りのサポート、気持ちがあってのことだ。

何日も前から舞台を仕込む会館の方々、稽古に送り出す家族、メッセージをくれる友人…。
一人で、またSOUSOUメンバーだけでは舞台に立てない。


虎を背負った法被をなびかせ踊ったミルクムナリ。

最後、突き上げた手の先に「感謝」の気持ちが溢れていたと思う。

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2018年2月12日 (月)

ああ~觔斗雲だっ ~by葛西佐紀

先日、泣きたくなるような夕焼けを見た。


孫悟空の乗り物の觔斗雲はかくや、と思うほどに圧倒的な金色の雲。

(ちなみに私は子供の頃からずっとキントン雲、おせち料理の金団雲だと思っていた。
 觔斗雲だと知ったのは、随分大人になってからである)

雲が金色に奥深くまで輝いて、その背景は真っ青な空だ。
泣いたわけではない、“泣きたくなるような”、なのだ。


ああ~世界はなんて美しいんだろう、なんてすごいんだろう!

ああ~私は今、地球の上に立っていて、そして、これを見ているのだ!

ああ~ああ~~~生きているってこういうことなんだぁ~!!

と、私はあっけなく、手放しに納得するのだ。



こういう幸福感は悲しいかな、2、3時間もすれば、これまたあっけなく、
些末な多事に掻き消されていく運命にあるのだが


だが、しかしである。

もし、“人生の原動力”というものが、その人の中に生まれる瞬間があるとするならば
まさにこういう瞬間ではないだろうか・・・


2月4日、ひたちなかSOU・SOUの「銀杏の樹の下で―大空の記憶2018」を観た。
その勢いと力と煌きが客席に怒涛のように押し寄せ、そして、満たされて・・・

そして私がいつも思うこと、
東京A・SO・BOでも大阪A・SO・BOでも、いつも思うこと、
 
この心地良い、胸苦しさは何なんだろう・・・
この心地良い、痺れるような切なさは何なんだろう・・・


たぶん、それは彼女たち一人ひとりが、それぞれに
その“人生の原動力”を手にする瞬間を、目の当たりにするからなんだ、きっと。


そして、きっと、そういう瞬間に立ち会う私にとってもまた

金色の雲が輝くあの夕焼けと同等の、同質の

言葉にならない、まさに“泣きたくなるような”瞬間なのである、きっと。


私は、いつも、羨望の思いと共に、
彼女たちから“人生の原動力”を充電させていただいているのである。























2018年2月 9日 (金)

携帯はエライけど〜by天光眞弓

最近、私が携帯でメールを打っていた時のこと。

隣で芹川さんが話しかけてきたので、今、ちょっと妹に込み入ったことでメールしてるからちょっと待って・・・と言った時の芹川さん

芹川「え!?」

天光「え!?」・・・なんでそんなに驚く?

芹川「だって、だって、その携帯で?」

天光「そうだよ、いつもこれだよ」

芹川「ええ!!その小さな携帯で外国に〜!?」

天光「え、え、え〜!そうだよ!」

 実は、私の妹はジャマイカ在住なんです。


小さかろうがガラケーだろうが、今の世の中、携帯で外国にメール送れるんですよ、芹川さん。

しかしこの世の中について行ってない人が私の周りには何人かいる。

 

パソコンは持っているけど、携帯は持っていない〜〜〜持ったことがない、という人がいる。

それに加えて何かが分かってない人がここにいた!

パソコンからじゃなくても、携帯からでもメール、送れるのですってこと。わかってなかったんだ、この人。

 

これって、〜〜〜

ファックスがで始めた頃、原稿があちらに送られてしまうと自分の手元に残らない、どうしよう、〜〜〜マヌケに困っていたこと。

昔々、蓄音機とかラジオから流れる歌声を聴いて、中に小人さんがい

るのだと・・・今じゃありえない思い込み

にちょっと似てないか???

 

携帯の出始めは私も抵抗してなかなか持たなかった。

母が体調を崩して急遽、老人ホームに短期で入所した時、東京と母の

いる九州で携帯で話ができる安心感!

 

ちなみにガラケーですが、携帯電話さまさまであります。

ちなみに通いの半野良ニャンコ、3週間の留守の後、実家の窓を開けたら、ベランダから〜「ににぃ〜に、にゃ〜ん」

待ってた・・・かどうか、とにかく私が作っていたもふもふネコチグラに入っていた。

あっぱれ、携帯もなかったのに、カリカリもチュール♪もなかったのに。

人間の中には、携帯やらパソコンでメールしながらも、ニャンコ並みの生活している人がいるのだよ、ニャン。

おかしいような頼もしいような人たちがいるのですよ。

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