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2017年8月

2017年8月21日 (月)

『ダメな自分を教えてもらいながら』~by 近内 仁子~

ペコさん
セブ島に行きましたね。
「そうだ京都に行こう!」みたいにして
セブ島に行くなんて、どびっくりです✨

私の今年の夏は
南の島に行く事もなく
例年より雨がちで涼しい東京の夏を満喫しています。

先日、収録現場で
若い役者さんが、演出された事がなかなか出来ず
「トイレ行ってきます!」と泣き声でスタジオを出て行った事がありました。

それを見ていた熟練の役者さんが
ボソッと
「芸事って、
結局、ダメな自分と向き合う事でしか
前に進めないんだよな~
泣きながらしか進めないんだよな…」
と独り言のように仰ってました。

『ダメな自分を見せてもらう』

私も
青い鳥のもと、ダメな自分をいっぱい教えてもらいながら、
芸道を進ませてもらっていたんだと
想いが巡りました。

役ををもらえるって
信頼されてる事
幸せである事

そして
悩む時、泣く時は
ダメな自分と向き合ってる時だから
芸道を一つ前に進める時

よーし!
泣いても、いいわい!
転んでも、いいわい!

泣いて!笑って!ビール飲んで!
前に進むのだーー!
ヽ(´▽`)/

と、夏の空の下
涼しい風を感じながら
思うのでした
ヽ(´▽`)/

追伸:
来年の夏は
南の島の空の下で、何か思いたい✨

2017年8月18日 (金)

「岩泉町の夏とばっちゃの話」by 長井八美

暑くない夏が続いている。暑ければ、暑いで文句を言っているのに、暑くない夏はさびしい。

そんな中で、先日、岩手県岩泉町へ出かけた。人というのは、生まれた場所でもないのに、不思議に縁のあるところがあるのかもしれまない。岩泉町は私にとってそんな場所だ。岩泉町と出会ってかれこれ20年くらいになる。

岩泉町の名前を多くの人が知ったのは、昨年の8月の台風の被害だと思う。その直後に私も何か役に立ちたいと出かけたが、台風に襲われた家の泥出しを少し手伝っただけで、その大変さに目が回った。

あれから1年、まだ、復興の途上ではあるが、岩泉に短い夏が来ていた。

私にとって、岩泉の魅力の一つは、ばっちゃ(おばあちゃん)たちと話すことだ。

「てどの蔵」というところがあって、てど・・・手を使った技を持った方々が作業をしていて、それを実際に体験できるところだ。

http://www.tedonokura.com/

その一人に工藤さんというばっちゃがいて、草や木で染めた繊維を手で紡いで毛糸にしている。ふと見ると、モヤモヤと茶色に染まった、まるで煙のような繊維を紡いでいた。百日紅で染めたとのこと。

「赤の百日紅も、白の百日紅も不思議なことにこの色になるんですよ」

「草や木で染めるということは、その植物が持つ「精」をいただくことなんです。昔、桜の木や花で染めていた時、何回もその木からいただいていたら、枯れてしまったことがありました。「精」はその植物にとっても成長するのに大切なもの、「精」をいただき過ぎるのはよくありません」と、悲しそうに話してくれた。工藤さんと木や花との心のつながりを感じた。

何でもそうなんだなあ・・・と思った。自分の役に立つと思うと、知らないうちにそれが当たり前になって、これでもかこれでもかと求めてしまう。

蔵の外に出ると、見事な白い百日紅が宇霊羅山を背にして立っていた。

久しぶりに「龍泉洞」の中に入った。ひんやりと寒い。台風の後、しばらく閉まっていたが、見事に復活していて、以前よりもパワーアップしているように感じた。おかげさまで、私も元気になった。

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2017年8月15日 (火)

『耐え忍んだヘロヘロ旅行』by芹川藍

ASOBO塾大阪「便利屋の仕事」と「銘々皿に花束を」を終え、どっか行きたい!どっか行きたい!との思いで旅行会社を尋ねた。

「夏休みですからね…どこも空いてませんよ」
そうだろうなあ…これで空いてたらなんか欠陥商品だろう。

ありました。セブ島。

その三日後、京成スカイランナーにのり成田へ。

なんか簡単じゃん。

フィリピン航空に乗りセブ島へ。


「チキンテリヤアキ⁉」だけしか聞こえない機内食

隣の男性になんどもなんども聞きながら書いた、出入国カード。

タクシーの乗り方が分からない、ふ~あ~ん。


ホテルへ。フロントでまたふ~あ~ん。

チップ!チップ?

それでも海へ(沖縄の方がどんと綺麗)プールへ。

夜ホテル内にある中国料理の店。
メニューわからないふ~あ~ん。

おそいおそ~い!麻婆豆腐。食べ終わった頃にやってきたチャーハン。

何度もジャスミンティーだけを注ぎにくる若い店員

ビールを頼んだらミルクが来る。


その後の三泊間の夜は、朝のバイキング朝食からいただいたパンとリンゴ。
バスでホテルから連れてってくれた日本でもお馴染みのショッピングモールで買ってきたカップ麺。(これが美味くない)
冷えてないハイネッケン


これではいけないと勇気を持って、ガイドに書いてあった地元の市場へ。

怖くて競歩で通り抜ける。

いったい何を売っていたのだろう?


古い建物を見学…暑いsweat01
ずっと付きまとう、ガイドさん…うるさいsign01
英語わかんないんだよ~!


最後の夜、ラウンジに行く。
ビールを頼む…ミルクが来た。。。


あげくの果てに部屋のクーラーが壊れた。

ダメ出しをいっぱいくらった役者のように…弱気になってクタクタへろへろ。

我慢した。


帰りの免税店にて気付いた
お気に入りの帽子がないsweat02


英語が怖い

ドキドキクタクタへろへろ。


クレージージャーニーの勇気者ははえらい!


ジョン万次郎は偉いsign01

耐え忍んだへろへろ旅行。


母さん、僕の麦わら帽子はどうしたんでせうね。




追伸

帰って風邪を引いた。
熱が出た。

体力ゼロ、免疫力ゼロ。

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2017年8月12日 (土)

ニクッ!!の日~ by葛西佐紀

「毎日が夏休み~葛西バージョン」を書くつもりだったのだが、急遽変更だっ!!

8月月11日、芹川さんの誕生日でもあり、山の日でもあるこの日に、青い鳥の暑気払いを兼ね、夏型誕生会と銘打って狛江の焼肉屋さんに集合した。

テーブルに着くと既に炭が赤々として、「さあさあ、存分にニク、食ってくれ!」て感じだ。

先ずは飲み物を注文して、肉はカルビだ!タンは塩だ!ああだこうだと能書きたれながら
お肉とサンチュとキムチと山盛りのご飯を注文。

その間にも私たちの食欲をそそるように炭は絶好調に燃えている。

しばらくして飲み物がきて、芹川さんの音頭で乾杯!!!したのに・・・
さあ、食うぞと口も胃袋も準備万端整っているというのに・・・

肝心のお肉がやってこない・・・なかなかやってこない!・・・肉がこない!!

その間にも私たちの食欲をそそるように炭は絶好調に燃えている。

そういえば、「入り口に従業員が少なくて、そこのところひとつよろしく!」的な張り紙が・・・


赤々と燃える炭に手をかざしながら、芹川が長閑な囲炉裏端の小芝居を始める。
「んだなぁ~、お盆だもんなぁ~~」
「んだな~~」と渡辺が手を温めながら相槌を打つ。
「ニク、食いてえなぁ~」「んだな~~食いてえなぁ~」「牛一頭分持ってこいやぁ~」「んだ、んだぁ~」

そうこうして遊んでいると待望のニクッ!!がやってきて・・・それからはもうもう・・・

葛西は追加注文の番号を読み上げのに忙しい、近内はそれをタッチパネルに打ち込むのに忙しい、渡辺は火の調節に忙しい、天光はご飯にキムチで忙しい、長井はニクの配分に忙しい、天衣、高彩は静かに忙しい、そして、芹川は・・・アッチコッチに忙しい!!

その間にプレゼントの渡しっこをして、ありがとうが飛び交い、
そして私達はあっという間にデザートまで食べ終わっていた。

そして渡辺が嬉しそうに、ひと言
「いつも、いっつも、今回は落ち着いて食べましょうねっていうのにねっ」

渡辺のニッとしたその笑顔が二度とない今この時の幸せの証のようで、
私、胸の奥のほうがツーンとした・・・そうだね、忙しいも美味しいのうち、口福のうちだね!


帰りの電車の中でフッと思い出した。

上京して生まれて初めて焼肉屋さんに行ったの、芹川さんとだったなぁ・・・

その振り返る時間が余りにも遠くて・・・なのに余りにも鮮やかで・・・

嗚呼ぁぁぁ~~~全くぅぅぅ~いやになっちゃう、涙もろいお年頃だになったもんだ!
今、電車の中だゾイ、と鼻をかむ私であった。













2017年8月 9日 (水)

毎日が夏休みって〜by天光眞弓

夏休みだ〜

大人になってもう数えきれないくらい長い年月が経ったのに

夏=夏休み=「学校へ行かなくていい!」

 

毎日、本気で嘆いていた。

毎朝、早く起きなきゃいけない、学校へ行かなきゃいけない、嫌いな科目も勉強しなきゃいけない・・・「こんな毎日、こんな人生、いつまで続くのだろう」


だからこそ、夏休み! 学校へ行かなくていい・・・世界少し変わるかもしれない、私の人生、違う色合いに見えてくる・・・

 で、夏休みが始まったその日に決まってやったのは夏休みの計画表を作ることだった。

起床から始まってラジオ体操に行く、朝ご飯、勉強、お昼ご飯、お昼寝〜〜〜等々〜〜〜夜、寝るまで〜〜〜円グラフの中に区切られた夏休みの毎日。

人生最大の重大な、世界が変わっていくかもしれないなんて過剰な期待を寄せられ夏休み。

なのに、学校へ行くよりももっと細かく区切りを作って、シバリを作って・・・

そんな計画表のままに夏休みが進行するわけもなく、8月の今頃にはただの壁の張り紙になっていく。

 

学校とは違う気分の色合いになるはずなのにな〜なんてボンヤリ思っている小学生に世界が変わる出来事も起きるはずない。

「あああ、毎日が夏休みだったら、毎日が日曜日だったら〜って願っていたはずなのに。夏休みなんか毎日日曜日の連続みたいなもんじゃ・・・」


 で、夏休みの真ん中あたり、ふと気がつくのだ。

夏休みの間にやってくる日曜日〜〜〜

いったいそれがナニ?

こんなに味気ない、ナニも興奮しない日があるだろうか?

ただ、いつもそこから外れたい、逃げたいと思っているコトがあってこそ?

ただ、「いつまで学校へ?」の嘆き効果があってこそ?

だからこその日曜日、夏休みへの過剰な期待度だったのか?

 

 今、この夏の日々・・・逃げ出したいようなシバリもない、だから特別に嬉しい「日曜日」も来ないし、世界が変わりそうな期待を持つほどの特別な「夏休み」もない・・・

ウレシイような、サビシイような・・・

 「あああ、ワタシのマイニチ、これからどうなっていくのだろ!?」

「いつまでこんなジンセイ、続くのだろう?」

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2017年8月 6日 (日)

まるで龍の腹を下から仰ぎ見るような  By天衣織女

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「若い人って若いことを演じてるよね・・・幻なんじゃない」

そう囁かれたとき、                              

私は思わず手元の《わっかるぅー》ボタンを               

思いっきり手のひらで押していた。                   

ワッカルゥー!                               

(もちろん、そんなボタンは                         

うちのちゃぶ台にはないわけなんだけど)

眼も口も半ぴらきでウトウトしていた私は、               

慌ててその言葉の主をテレビ画面の中に探した。                        

ビールのCMの中の星野 源とかいう人。                

和もの顔でなぜか時々踊っていたりする人。              

なんの共通点もなさそうな人。                       

でも、だから、人ってすごいなぁ。                     

何気に、言い得て妙なことをいう。                    

喉まで出かかって、どうしてもいえそうもないことをスパッという。

「若い人って若いことを演じているよね・・・幻なんじゃない」     

そう・・・                                     

油断していると、                               

いつの間にかヒョッと何かを演じてしまったりしている。       

正義漢を、情に厚い人格者を、怒りを、泣きを、老いを、社長を、OL

を、女の人は女を、男の人は男を演じ・・・                        

私はこれからどれくらい、何を演じてしまったりするのかな。                     

本当は何者でもないのだけれど。

ただ両掌の中の冷たく美味な水をオブオブと                 

飲み干したいだけなんだけど。

                                         幻なんじゃない・・・本当にそう思う。

毎朝、散歩道で、かならず見上げる陸橋・・・               

どの作家の文章だったか、歌の歌詞だったか、            

その一個一個の文言は正確には覚えていないが、         

「まるで龍の腹を下から仰ぎ見るような高速道路~」的な言葉の  

イメージをかならず思い出す。                            

人ってすごいな。言い得て妙なことを言う。               

陸橋を仰ぎ見ながら、                            

毎朝、まるで、今初めてそれを目撃したかのように、         

畏敬っぽいゾワゾワ感と、笑ってしまいたいようなその巨大さに

惚けながら、

手のひらが真っ赤になるほど何度も《わっかるぅー》ボタンを押す。

★ブログを読んでくださり、そして感想をくださり、ありがとうございます。これからも書きます。まるで保育園を一緒に脱出した親友に話すように書きます。宜しくお願いします。

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