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2017年7月

2017年7月27日 (木)

「そうだ、あれは夏だった」by演出助手・渡辺

高彩さんの夏の着ぐるみダイガンメンのブログを読み
「なんか身に覚えが…」

ダイガンメンから8年後の夏、私は「グリちゃん」の中に入っていた。
同じくファミリー劇場というやつだ。

20170726122531_00001
高彩さんとは違い、ウレタンではなく空気お化けみたいな代物。
ともかくデカク、動きがままならならず、こけたら最後ゴロンゴロン。

「そうか、あれは夏だったのか…」
グリちゃんに入ったことは覚えている。
視界が狭くて、膨らませるためのファンを背負い続けていて。
それなりに大変だったと思う。
ただ、あまりに記憶が途切れ途切れだ。

その舞台は私が東京に出てきてまだ四ヶ月ほどのこと。
今から思うと毎日が必死のパッチだった。
PCに触るのも初めてで、フリーズした画面を何時間も眺めつづけたこともあった。
新しいことの連続で、まさしくゲリラ豪雨、竜巻、巨大台風の日々。

あまりに物事が膨大で凝縮され、濃縮されると記憶の箱が飽和状態になるのか…。


そういえばフィナーレで子どもたちにお腹をバンバン叩かれたなぁ。

劇場の扉から退場しようとするグリちゃんを、芹川さんが全身で押し返してたなぁ。
巨体が扉に挟まり足が空回りしてフガフガしてた。


ホントは全てのことを記憶しているのかもしれない。
脳と心のどこかに。

2017年7月24日 (月)

「夏が来れば思い出す」by高彩裕子

暑い…あつい…あつい

暑さで思考停止の私の脳ミソに
とある光景が一瞬蘇ってきた。

〜 それは、ウレタンで覆われた着ぐるみの中、紗がかったわずかな隙間から舞台上の演者の足元の様子が見て取れる。〜

そんな光景…

暑くて食欲も無くなり、水分も上手く取れず膀胱炎になってしまった暑かった夏の思い出。

青い鳥が夏休みに上演したファミリー劇場は何本かあり、
子供から大人まで楽しめるお芝居はどの作品も衣装、パフォーマンスともにたいへんなものだった。

一瞬蘇った光景の、その、
ウレタンで覆われた着ぐるみの外身は
大きな顔、顔だけの着ぐるみなのである。

モヒカン、サングラス、大きな口、大阪弁を
喋り、
ある時は猿のお巡りさん、
またある時は犬のお巡りさんに
変身し人間たちに近づいてきて
大人の忙しい時間を食べようとする
その名も『ダイガンメン』!

暑くて脳ミソが溶けかかりそうになりながら
私は『ダイガンメン』になっていたことを思い出していた。

着ぐるみは暑かったけど、
今思うと、その当時の暑さは
まだ夏らしい暑さだったのかもしれない。

クーラーのなかった夏、
スイカを外のタライに浸け冷やしてた夏、
電車や車の窓からの風が心地よかった夏、
どこにいってしまったの⁉︎

猛烈に暑いイマ夏。
あの時の『ダイガンメン』にもしできたら
猛暑を食べてもらいたいなどと思う今日の暑い日。



2017年7月21日 (金)

「どきゅーん!な言葉」~by近内 仁子

またもや、やられてしまった。
どきゅーん!

なんだかバタバタバッタバタしてて
カレンダーをめくれなかった7月上旬。
なんだかバタバタ。
なんだかアップアプ。
心や頭が定まらず、
日々に引きずられる感じでした。
心が狭くなる感じでした。

そして、
ずいぶん遅れてめくったカレンダー。

【今やる必要があるものが 今の自分の価値】

どきゅーん✨✨

その瞬間に
肩の力が抜けて
腹が座る

自分の前に連なる事柄を、
全部
ありがたいと前向きに受け止められた瞬間でした。

たった1つの言葉で世界は変わる。

すごいな。
青い鳥カレンダー。

この言葉を胸に
夏を超えます!
ヽ(´▽`)/✨✨

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2017年7月18日 (火)

「82歳のステキな表現者」by 長井八美

暑い!暑い日が続いている。梅雨は明けていないらしいのだが、いったいどうなっているのだろうと思う日々が続いている。

今、「おおよそ70の女たち これからが面白い!」という企画をしている。9月29日の東京ウィメンズプラザでやる。私はその実行委員の一人だ。おおよそ70年、いや80年・・・いろいろな表現や活動をやってきた女たちが一堂に会するという、なかなか楽しい企画である。

この企画の発端は、43年前の1974年、奇しくも劇団青い鳥設立の同じ年であるが、私は友人たちと「魔女コンサート」という名前のコンサートを日比谷野外音楽堂でやった。もちろん、ロックの時代である。女ばかりがステージに登場して、それぞれの表現ができる場をつくりたいという思いであった。

「おおよそ70」の企画が始まったとき、私が最初に思ったのは、魔女コンサートに登場してもらった「ヨネヤマママコさんはどうしているんだろう?」ということだった。ご存知の方もいると思うが、ヨネヤマママコさんはパントマイムという言葉を日本に浸透させた人であり、その草分け的な存在だ。「80歳はこえているはずだ、今でもやっているのだろうか・・・」

早速、インターネットで調べると、82歳今でも現役で活躍していることがわかった。

インタビューの中で「年を重ねて、体力がおちた今だからこそ表現できることがある。道化というのは、社会の片隅で、社会を俯瞰してみるという風刺の精神だから、人生をたくさん見てきた年寄りの方がそういう思いをたくさん持っているからいいんですよ」と語っているのを聞いて、82歳の現役の表現者の根性を見た気がした。

早速、連絡先を調べて会った。何かを追求し続ける鋭い目は変わっていない。もちろん!「おおよそ70」に出てくれることはOKしてくれた。そして、今、リハーサルを重ねてくれている。

この日、さまざまな表現が登場してくれたらいいと思っている。その場だからこそできることがつくれたらいいなあと思っている。
 

芹川藍さんも話をしてくれることになった。
天光眞弓さんは「天光ランド」を紹介する。
劇団青い鳥A・SO・BO塾にも登場してもらいたいっと思っている。

この絵は、実行委員の一人中山千夏さんが描いてくれた。「おおよそ70」の魔女はユーモラスで楽しそうだが、社会を見る目はなかなか厳しい。

「おおよそ」から出発した企画の内容もだんだんと決まりつつあるところ。

暑さにめげず頑張りましょう!!

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2017年7月15日 (土)

『な~んも欲しいものない』by芹川藍

「誕生日のプレゼント、ナニが欲しい⁉」
天光さんに聞かれた。

ナニが欲しいと聞かれても、欲しいものは浮かばない、ナニも欲しいものはないのである。

相手の懐具合もあるから、家、車、ダイヤ、海外移住などそんなこと言えるものじゃないし。


夏のパジャマは⁉
う~ん、ヨレヨレの着やすいテイシャツあるし……。

小袋は⁉
う~ん、あるしなあ……。

保険証、病院カード入れとかは⁉
う~ん今、ダイソーで買ったのあるし……。

結局、ナニも欲しいものがない。


あるとしら、ペラペラ喋れる英語力。

一人で外国にいける勇気。

人の心配しない太っ腹
(太った腹じゃないぞ)と、伝えた。。。

ね、ね、ね、私ゃロマンチック、哲学チックやなあ……。

「まあ、なんか、適当に見繕うよ。。。」

欲しいものがなくて、すびま~しえん
気持ちだけいただきま~す。


消えものがいいかなあ。
安いものがいいかなあ……。

すびましぇん(;_;)


まあ、楽しく飲もうよ。
ロマンチックに飲もうよ。


で、全くロマンティックな飲み会ではなかったですが、
A・SO・BO塾大阪公演の打ち上げがありました!

そう、おかげさまで無事公演が終わりました。
おかげさまで2回ともほぼ満席。

見届けてくださった皆様、ありがとうございました!

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Peco

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2017年7月12日 (水)

「似てる!!」~ by葛西佐紀

朝、商店街を駅に向かって歩いている。
前方からカッカッカッと下駄の音を鳴らして歩いてくる人がいる。
カッカッカッ、カッカッカッ・・・・・・近づくにつれて私はその人から目が離せなくなった。

まず、下駄は歯が20センチ程の高下駄、それも、一本歯だ!
髪はサイドを刈り上げ、中央部分を1束にポニーテールの白髪頭だ!
その肉体は小柄だが完全にボディビル体型、加えて半ズボンにノースリーブのTシャツだ!
そして、そしてそして、
その彼が小ちゃな、ものすごい小っちゃなトイプードルを連れているのだ!

すれ違いざまのほんの数秒でインプットされたその姿は、余りにも印象的で、駅に着いてからも、頭の中をグルグルする。

プードル連れて、一本歯の高下駄を鳴らして、半ズボンでノースリーブでポニーテールで、
ボディビルで初老で・・・

エッ、エエッ、エッエッエェェェーーーー??ナニナニ、ナニ、
あの絶妙な取り合わせ、奇妙ではあるが調和がとれた、得も言われぬ統一感・・・

何なの、何なの、あの人何なの、なんか変だけど、なんかスゴイ!!!


と、これは先月末の出来事、


9日、大阪A・SO・BOの公演を観た。そして帰りの新幹線の中で思った。

似てる!!

一本歯の高下駄おじさんの時と、似てるんだなぁ~

あの絶妙な取り合わせ、奇妙ではあるが調和がとれた、得も言われぬ統一感・・・
何なの、何なの、あの人達何なの、なーんか変で、なーんかスゴイ!!!

ほんと、羨ましくなるくらい、変で、スゴクて、キラキラしてた。


私はきっと、多少いびつで、整はない感じが好きなんだなぁ、きっと。
服装も髪型も、そして人も、整いすぎない方がいい、
整いすぎない方が面白い・・・・・・だとしたら、

未だに整っていない私の人生は、ある意味、理想形をひた走ってきたのかもしれないな。


そして、これからも・・・だな、たぶん、きっと。。。。。。

2017年7月 9日 (日)

母娘の忘れ物と物忘れ〜by天光眞弓

母が一人で暮らす家に帰った。

いつも、三世帯の大家族?みたいに靴箱の靴、傘立ての傘がドッサリある。

なのに今回、傘立てに少し隙間が空いていた。

 

「日傘、どこかに置いてきちゃったみたいなの」

あららら。。。

なんと似たもの母娘。私もちょっと前、「日傘を忘れて、戻った」騒ぎがあったばかり。

 

しっかり者の母・・・今まで出かけた先で何かを忘れてきたというのはあまり聞いたことがない・・・やっとこの年齢・・・90歳近くになって、この忘れ物名人?の私に近づいてきたのだ。

母は「忘れ物」については初心者だけど、それにプラスされたのが「物忘れ」。

いろんな物事を忘れている。

 

お昼ごはん、何食べたっけ?

このお魚、何をしようとしてたんだっけ?

ゴミの日を忘れる、週1回行ってた美容院の日を忘れる・・・

通いニャンコの朝ごはん、今やったのを忘れてまた・・・

お財布のありか、バスカードのありか、保険証のありかを忘れる。

でも大抵はいつも定位置に置いてあるのだ。

その定位置を忘れるだけで。アレどこかな?あれ、ドコ行った?

あれどこ、アレドコの連続・・・っていうか・・・あれ!あれ?

アレドコ、アレドコの騒ぎは私の普通の生活だな!あ〜れ〜!?

 

忘れ物については・・・私の方が大先輩で・・・前回、告白したのは氷山の一角で・・・一覧表作って、忘れたモノ、その経緯なんぞを思い出したら我ながら冷や汗が・・・

ボストンバッグ、ハンドバッグ、ジャケット、スカーフ、メガネ、お弁当、体操着一式、ボールペン、文房具に至っては数知れず・・・

こんな忘れ物名人?に物忘れが加わったら・・・いや、もうかなり加わってきてるみたいだが・・・

いつか母と忘れ物、物忘れで肩を並べる日も遠くないな〜〜〜

 

織女さんが見かけた塀の上なんかに置かれたモノって、そんな忘れ物名人たちの歩いた証しかもしれない・・・なんちゃってネ。

 

 

 

 

 

2017年7月 6日 (木)

塀の上の美しい品々 3    By天衣織女

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塀の上の美しい品々→         

落とし物を拾った人が

「ほら、探しにもどったんなら、

ここに置いといたよ」

と塀などの上に載せて

いった物のこと。

【七月七日に】

さすがにこれは捨て置かれたものだろうと思いながら、       

ま、念のために、とPCにおさめた。

あとから改めて眺めてみて気がついた。

この定期券の期限は、2017年7月7日となっている。

撮影時はまだ5月。 

ん?ああ、これも塀の上の美しい品々?  

 

 

見えやすいように、トランプみたいに、

パタパタと置いてある。  

「ほら、 まだまだ期限が切れてない定期券、

探しにもどったんなら、ここに置いといたよ」

そう、ちょうど今ごろ、七月七日に、 

ご主人さまのパスケースの中で、

その天寿を全うしていたらいいね。

なんだか今夜は星空を大きく仰ぎたくなったりして☆彡                             

 

2017年7月 4日 (火)

『便利屋のお仕事』A・SO・BO塾大阪

芹川が塾生を務めるA・SO・BO塾大阪の公演が7月9日にあります。
今回、初めてホールでの公演。
塾生も緊張と楽しみでいっぱいです。
 

『便利屋のお仕事』
ひと昔前の便利屋さんとは違い、その仕事内容は多様です。
引きこもりの子どもの話し相手になってほしい。
対人恐怖症の妻の買い物につきあってほしい。
田舎の味を再現してほしい。
一緒にカラオケで盛り上がってほしい。

ものすごいスピードで変貌していく世の中。
クリックするだけで何もかも可能になる世の中。
自らが求めた進化の真っ只中でもがく人間。
矛盾、疑問、哀しみを抱えながらも今日を、明日を精一杯生きる人々の物語です。
================
7/9(日)11:30/15:00 開演
会場:八尾プリズムホール 小ホール
料金:1500円
お申込み:asobo.asobo.osaka@gmail.com

Fullsizerender
元気が出る公演です。
ぜひご来場くださいませ。

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