フォト
2017年4月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            

カテゴリー

無料ブログはココログ

« 『モモエさん…愛しのガラパゴスぞうがめよ、犬よ、猫よ、うさぎよ、カラスよ…』by天衣織女 | トップページ | モモエさん~私が子供になった日 by葛西佐紀 »

2015年10月 9日 (金)

「モモエさん…未来人の驚き」〜by天光眞弓

最近、知り合いが携帯電話を替えた。ガラケーからとうとうスマホに。。。

いまだにガラパゴス島の住人の私はちょっとだけ、離れ島から都会に飛び立っていかれた気分だった。そりゃあね、都会は便利だし、どこにいたって、わからないことがあったら任せといて!とばかりに物知り博士ぶりを発揮してくれるんだもの。
時代は止まれないんだもの。
ガラケーでもスマホでもそんなモノがなかった頃…といっても、ほんの数十年前だろうが…本物のガラパゴス島の歴史に比べたら、まばたきしたくらいの一瞬。
家に電話がない時代だってあった。
その頃、緊急に誰かに連絡したい時は?道順がわからなくて調べたい時は?
どうやって解決していましたっけ?
もっと遡って…江戸から明治に変わる時代…あの坂本龍馬はんは四国から京都から、九州から日本各地を巡り歩いている。しかも、行き当たりばったりでなくて誰か目指した人に会うために、どすえ〜。前もって約束なんてできひんのに、どすえ〜。メールも電話もあらへんのに、どすえ〜〜〜〜なぜか関西弁っぽくなってしもうて、カンニンどすえ〜
ね、どうやってその目指す人を探し当てたのだろう?その町に行き着いたとしても、たまたま留守にしてるってことだってあったんじゃないか?
ちょっと超能力っぽい?!
何かで読んだ事がある。「ハサミが発明されて、人類はハサミがなかった時代に持っていた能力を失った」
私たちが今、毎日次から次へと生まれる便利グッズに囲まれて、何を失っているかわからないけど…
この先…スマホだって遺跡になっているかもしれない時代の未来人にとって、今の私たちはどう映るだろう。
「21世紀の人ってすごい!こんな便利な*凸#⌘∩§がなかったのに料理が作れた!」とか「指で叩いて文字入力してた!」とか
驚かれる時代が来てもおかしくない…んじゃないかい…

« 『モモエさん…愛しのガラパゴスぞうがめよ、犬よ、猫よ、うさぎよ、カラスよ…』by天衣織女 | トップページ | モモエさん~私が子供になった日 by葛西佐紀 »

コメント

便利って怖いですよね・・・・

道具は必要だし大事で
職人さんのお仕事も道具次第なんていうけど
(手入れとかも含めてですが・・・)

昔の小説を読んでいると電話が珍しい時代の
連絡ツールは電報!
ほんの一昔はポケベルもあったけど
ポケベル自体が化石になってるし・・・

ウルグアイのムヒカ元大統領の言葉ではないけれど
足ることを忘れない生き方がしたいな~と
思います。

知ってしまったら、もう知らなかった昔には戻れないのよ…。
そんな天の声が聞こえてきそうです。
何処にいてもすぐに相手と繋がる携帯電話を持っている時代なら
「君の名は」は生まれなかったでしょうね。
不自由な環境だからこそのエネルギーというものがある様な気がします。

反面、ネットがなければ私は青い鳥を知らずにいました。
電車を乗り換えする為のアプリがなければ、東京に、知らない街に1人で出かける勇気など持てなかった。

最近のノーベル賞受賞のニュースを見ていると思います。
研究者の多くは、使う人の笑顔が見たくて努力を重ねているのかも知れない。

大阪万博の頃、未来に生まれると想像された奇想天外な装置に、
「人間洗濯機」という、自動的に身体を洗ってくれる機械があったそうです。
テレビの司会者は
「こんなの、普及しなかったものの代表格ですよね」
と言っていましたが、
義母が骨折して入院していた時、寝たまま入れるお風呂があるんだよ!
と言うので聞いてみると、
まさにその、「人間洗濯機」でした。
「サッパリした。気持ちが良かった」と喜ぶ義母を思い出し、その発想をした何処かの誰かにちょっとだけ感謝しました。

いやいや、いやいや〜サスペンス!!超能力!??
もしかして、もしかして、龍馬はんは宇宙人だったのかもしれません〜
ミステリアス〜!!ファンタスティック〜!!
まるで青い鳥の舞台のようです。

もしもしモモエさん!ハサミがなかった時代の人々はどうしてたのですか?

現代の私は、いろんなものに囲まれて生きています。何がよくて何がよくないかはわかりませんが、いろんなものたちに助けられていることは、たしかです。ありがたいですね。
感謝(^-^)

何か便利なもの、快適なものに身を委ねるとき、私は「ああ私も堕落した!」と思う。そう思いつつ、つい引くずられて「文明の利器」を利用してしまう。そしてまた思う…ああ、とうとう私もここでまた堕落したか!と。その繰り返しだ。しんどい。

町を、たとえ住み慣れた町であっても、ふと見ると真新しい家が建っていて、そうかと思えば、ぽっかりと空き地になっていて、ここには何があったっけ?と思うのに似ています。
いろんなものが増えて、便利になって、私たちの時間は密度を増したように思うけど、同じくらい空白は増えていることにある日突然気がついて愕然とします。
お芝居も同じです。毎日毎日あらゆるところで上演される芝居。その情報が求めなくても流れてきて、せっせと足を運びますが、テーブルの上に放置されて薄くなったアイスコーヒーみたいです。そんなことは望めなかった頃に奇跡のように出会った芝居の密度は今も心に残っているのに。

うん、うん、うん。
本当に。
わたしは車を運転します。
ナビがない頃、自力でどこへでも行き、地図を膝に広げて、なんとしてでも目的の場所へ行きました。
そして、ちゃぁんとうちに帰ることができていました。

今はナビに頼り、勘が鈍くなり、知ってる道も、ナビに頼りすぎ近道どころか、遠回りさせられていたりします。

先日、新車を購入しようかと見積りしてもらい、なんと、自動ブレーキの車を勧められました。

自分でブレーキが踏めなくなったら、わたしは車を運転しないつもりです。

世の中、おかしいです…。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1393125/61973821

この記事へのトラックバック一覧です: 「モモエさん…未来人の驚き」〜by天光眞弓:

« 『モモエさん…愛しのガラパゴスぞうがめよ、犬よ、猫よ、うさぎよ、カラスよ…』by天衣織女 | トップページ | モモエさん~私が子供になった日 by葛西佐紀 »