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2015年6月

2015年6月30日 (火)

普通の日々〜伊沢磨紀

ただいま子どものためのシェイクスピアの稽古をしています。
7/16から21まであうるすぽっとにて公演します。「ロミオとジュリエット」です。
観ていただけたら幸いです。

ところで、稽古の帰り道、池袋の連絡通路を歩いていたら向こうからものすごい勢いで男の人がぶつかってきました。わたしの胸に岩のように固い肘が入り、あまりの痛さにうずくまりました。明らかに変な人でした、目の恐い。でも、まわりの人はそしらぬ顔。
その後、電車に乗ったら今度はピンヒールを履いた女の人に思い切り足を踏まれました。痛い!と声をあげたのにその人はイヤホンをしていてそしらぬ顔。当然まわりの人もそしらぬ顔。なんなんだ、なんなんだ、またしてもなんなんだ。ちくりちくりとやはり胸にささる普通の日々なわけです。

2015年6月27日 (土)

普通の人々~忘れ得ぬ人々~by演出助手・渡辺

A・SO・BO塾大阪公演『朝日のあたる店』が終わった。
 

本番の出来がどうだったかは演出・芹川の胸の内。
ただ、本当にやさしく温かく力強いお客様の拍手に支えられた公演だった。
 

ホールでも芝居小屋でもない会場。
照明などの設備も格段に落ちる。
そして“プロ”ではない役者たち。
 
 

それなのに公演を重ねるごとに増える観客数。
今回は公開ゲネプロまで行った。
 


今、大阪・東京・ひたちなか市とある講座。
その礎を築いた人たちがいる。
塾長・芹川藍を講座生に引き合わせてくれた人がいる。
今のA・SO・BO塾の素を創りだしてくれた人がいる。
 

忘れ得ぬ人々。
 
忘れがたき人々。
 

青い鳥も幾人もの忘れ得ぬ人々によっってここまで歩みを進めてきた。
それを肝に据えて8月をむかえる人々…です。

___3

 

2015年6月24日 (水)

「普通の人々」〜朗読する人々〜 by 高彩裕子

某局の日本語研修センターの朗読の講座に通い始めて3年目になる。

はじめはナレーションの技術習得にと思って通い始めたが、
今では自分では絶対手に取ることはなかった文学作品に触れ、読んでみるとなかなか面白い作品だと世界が広がったりする。
そしてそんな作品を朗読を通して、
読み込むという楽しさに惹かれて通っている。

通い始める前にはどんな人たちが通っているのかドキドキしたものだが、ひとクラス15人くらい平均で
これが基礎、実力、上級とクラスが分かれ東京都内2カ所で講座がある。さらに曜日別に同じクラスがあり、

上級のその上クラスになるとサロンと呼ばれ、お気に入りのアナウンサーの元、さらにじっくり学べることになっている‥
さらには日本全国に展開する巡回セミナーもあったりと
まあ数え切れないほどの朗読人口にクラクラするくらいである。

お勤め帰りのご婦人やサラリーマン、お仕事引退した人や声の仕事をしている若い人などなど
普通の人々がこれほどまでに
熱心に朗読講座に通うのはなんでなんでどうして?なのである。

クラスのなかには同じアナウンサー講師の元、10年以上通っているベテラン選手もいるわけである。
その人たちからすれば、3年目の私なんてぺえぺえ。

自分の番が回ってくるまで、クラスの皆の朗読と先生のダメ出しを聴いている訳だが、
どうも、そのベテラン選手ほど、読み方の癖から抜け出せない深みにはまっているように思えてしまう。

そのダメ出しは演出の芹川師匠からよく言われるようなこととホントによく似ている。
集中しないと、素直にならないと、なかなかいい読みにならないのは人の朗読を聴いているとよく分かるのだけど(笑

ついつい語尾に力が入ったり、助詞が強調されたりしてしまう‥これを「平板読み」というそうだが大抵の人がこの読みになってしまう。

自分のひとりでは意識することもとても難しい「助詞との闘い」が朗読のテーマなのだそうだ。

闘ってもがいてもがいて、そうして、やっと、物語がすっと胸に入ってくる朗読が出来るそうである。

だから、みんな、もがいてもがいて
いつま〜でも完成しないから
朗読人口は減ることはないのかもしれないのである。

気が遠くなりそうな果てしな〜い朗読は自分はいつまで続けられるか分からないが
もう暫くは、朗読を楽しむ普通の人々と頑張ってみようと思ったりしている。



2015年6月21日 (日)

「普通じゃない人々」〜by近内 仁子

きたーーーーー‼️( ´ ▽ ` )ノ
ついに、きたーーーーー‼️( ´ ▽ ` )ノ

大阪ASOBO塾 公演!
「朝日のあたる店」
本日、本番です!!!

ASOBO塾は各地にあります。
それぞれの地域で
それぞれのカラーで
自分をふり切って、ふり絞って
はっちゃける姿は、
毎回感動で涙が出ます。

ここに集まった方々の
募集要項は「どなたでも」。

…間口、広すぎ(T_T)

「どなたでも」と集まった人々は
なんとなく「普通の人々」と思いがちなのですが
どの人も「普通じゃない人々」

いやいや、びっくり!
ドキモ抜かれまっせ!!
ほんまでっせ!!

毎回、各地でASOBO塾を観る度、
「もう一回、表現する喜びに
シンプルに、正直に、がむしゃらに向かいあってみなさい」と
神様に教えられているような気持ちになるんです(^-^)

よろしければ
普通じゃない人々in大阪
目撃・体験しにお越しください(*^^*)✨

八尾市文化会館プリズムホール5Fレセプションホール
本日6/21
大阪ASOBO塾 公演!
「朝日のあたる店」
1回目11:30〜
2回目15:00〜
¥1000(自由席)

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2015年6月18日 (木)

「普通の人々」~稽古場にて by 長井八美

先日「普通の人々」の稽古場に行った。本番2ヶ月以上前である。

こんなに早く稽古場に行くことはあまりないのだが、天光さんがバリに行くのでしばらく稽古からぬけるのと、本読みのときに聞いた芹川さんが選んだ曲が気になったせいだ。

何とも気になる、何とも胸騒ぎのする、私が好きなタイプの曲だった。

この曲がどう使われるのか?この曲を選んだ芹川さんの演出意図がなんであるのか気になった。いつもとは違う何かを感じたからだ。

稽古場はいつも清らかな場であるが、今回はいつにも増して澄んだ風が通っていた。芸術を創造する場とは何とドキドキする場であるのかと思う。

天衣さんが短編を書いて、それがメールで送られて来たときから私はその短編が大好きだった。人がかかえているシーンの断片を鋭く切り取った短いストーリーは可笑しくも、悲しくも、せつなくもあった。この作品はどのように上演されるのか、楽しみで仕方がなかった。

作品に演出が息吹をかけ、役者がその中に入って肉体化していく。そして、やがては舞台という場で観客の前に提示される。

その過程は何に似ているのだろうか?と、ふと考えてみた。

子どもを産んで育てていく哺乳類の成長過程ではない。むしろ、あたためていた卵が突然カエルような・・・卵が作品であれば・・・それに具体的な人間がかかわるということは卵がカエルような・・・それに似ているのでは???

では、哺乳類ではなく感覚と感性を持った動物・・・鳥類???

うーーん、何だか生物の時間を思い出して迷宮に入りそうである。

ところで、稽古はどうだったか? ですか?

それはまだまだ言えません。今までの作品とは違う新しい領域、ドキドキするものであったことは確かです。改めて青い鳥のセンスのよさに感激したとだけお伝えします。

どうぞ、本番をお楽しみに!!

完売間近な日もあります。ご予約はお早めにお願いいたします。

Photo

2015年6月15日 (月)

普通の人々~平凡…明星があった~by芹川藍

先日AKBの総選挙があった…ボーッと見ていた。
誰かのファンなのではない、今の若い人達の謎を知りたくて…見ていた。

わからなかった…。 

モーニング娘あたりからですかね…やたらめったらグループの人数が増え出したのは…昔はダークダックスとかデューク・エイセスとかボニージャックスくらいの4人組でした。

最近はあの黒くってピョンピョン跳ねてばっかりの軍団エグザイル。

AKBもどんどん増えてます。



いったい何人までいくんでしょうね。


まさかまさか…軍隊になるのじゃないですよね。


私の若い頃、平凡…明星という名前の月刊誌があった。

タレントと言う名前がまだなかった頃、スターたちが満面の笑みで表紙を飾っていた。

西郷輝彦と本間千代子がスキーウェアで…
舟木一夫と松原千恵子が山登りの格好で…
橋幸夫と吉永小百合がサーフィンで…
好きなスターの写真を、学校に切り取って自分の教科書に挟んでいたり、学生証に入れたり…。

毎月毎月楽しみにしていたものでした。 
なんか平和な気がしてたなあ。。。。。 

でも…でもね…
『明星』は、わかるが『平凡』の名前は何故だったんだろう…平凡…へいぼんですよっ。

『平凡な人々』と『普通の人々』は同じ?

なんか違う気がするが。




*只今8月20日からのショートショートシアター『普通の人々』の予約受けています。

座席数が少ないため、いっぱいになりそうな回があります。 
急いでくださいね。 
……ヤバッ熱中症に気をつけなくちゃ、頑張ろう。

2015年6月12日 (金)

「普通の人々」~ヒョットコさん~by葛西佐紀

電車に乗っていると、ほんと、いろんな人に出くわす。



先日のことである、私の前に座っている青年サラリーマンが本を読んでいるのであるが、

私の目は彼に釘づけになった。



彼は電車の中であることを忘れるぐらい、読書に熱中しているのだろう、きっと。

口がタコの八ちゃんになっているのだ。つまり、口をヒョットコさんにしているのだ!
そして、熱中していても疲れるのだろうか、しばらくするとそのヒョットコさんは、
ヒョットコ口を解き、上の歯で下唇をしごき、次に下の歯で上唇をしごき、またヒョットコさんになるのである。そして、その行為を繰り返すのである、本をよみながら。



目が釘づけの私は、「普通の人々」の台詞を覚えていたのだが、気になって気になって
それどころではない。台本に目を落とすのだがヒョットコさんの引力には抵抗できず、凝視できないもどかしさとともに、視線は台本とヒョットコさんをいったりきたり、


集中できないったりゃありゃしない、のである。


私の知り合いに本に夢中になると眉毛を抜く癖の人がいた。

眉毛の量でその人の読書量がわかるのである。



なくて七癖というが、その人の長~~い歴史のなかで何らかの・・・何らかの理由があって、その癖が付いたのであろうが、無意識にすることであるのだからして、本人に聞いても?????なのだ。



だから私思うに、それは人知を超えた脳の癖なのではなかろうか。

自分の知らないところで、脳にいろんな癖がついてるんだと。



ああ~~!!きっとそれは思考回路にもいえることなのではなかろうか。

ローマ帝国の石畳に今もくっきり残る轍の跡ように、私の脳みそに癖になってしまった思考の路があるのではなかろうか

(だって私、考え方、子供のころからたいして変わってない気がするもの)



だとするなら、その轍のようについた脳の癖から解放されたとき、

ひょっとして、今まで経験したことのないアッと驚く閃きが私に訪れるのではないか・・・



とまあ、ヒョットコさんのおかげで、こんなことを夢想してしまった私でありました。

2015年6月 9日 (火)

「普通の人々」普通の違和感?〜by天光眞弓

私、3日後にバリに発ちます。もちろん「普通の人々」の台本抱えて。


でも、バリにいてこの本の中身を実感として掴んでいられるか?!今まで稽古したものが気持ちに留まっているか、それは恐ろしくもアヤシイものなのです。



日本の空港で出国検査したら、日本の「普通の感覚」があっという間に消える感じがします。ましてやバリの毎日ったら電車に乗らない、テレビ見ない、本、読まない。太陽が昇る、ご飯を食べる、太陽が沈む、寝る…いや、今回はツアーの準備だから、朝から晩まで下見の観光地巡り…忙しいようなノンキみたいな、のだけど。そりゃ、いつもの普通の感じは遠のくってものだ。
それが、あっという間にに蘇ってくる、見せられるのは帰りのバリの空港。
待合室、日本人の女の子達でいっぱい…当たり前だけど。
日本でよく見る感じで、とっても普通で…とっても…違和感なのだ!
…なぜだかみんな、真っ白、マッチロだってこと。
南国のリゾートにいて日差しを浴びて、ピーピーキャーキャー騒いだはずなのに、顔はもちろん足も腕も、胸元ももうもう真っ白、尋常じゃない、普通じゃないシロ、白、マッチロケ〜なのだ!
で、ほっぺはまん丸ピンクのチーク、バッサバサの真っ黒なまつ毛。パステルカラーのヒールの高いサンダル…それ、普通なんだわね、原宿とか渋谷とか、新宿とかなんかじゃ…
しばらく南国にいたら、帰る時にはそれっぽい格好になったりするのがフツウなんじゃないのぉぉぉ〜〜〜?
最近は、どこにいても自分の”普通”を通すのが、フツウってことなのぉぉぉ?


私なんか、腰巻きの布なんて巻いたまま帰ってもいいってくらい自分の普通を忘れちゃうくらいなのに〜〜〜

でも「普通の人々」は胸の底にを留めて帰るさ!

2015年6月 6日 (土)

普通の人々―Which way should I go?―by天衣織女

  ブラウスを買った。キラキラのビーズつきの丸首に、チュールのちょうちん袖の可愛らしい白いブラウス。 かわいいいいい!・・・でも・・・大丈夫だろか・・ ・これを着た私は本当に大丈夫なんだろうか。

年に1、2度、駅や街でお見かけする人々。年齢は私ぐらい・・・いや、わりとかなり上かもしれないご婦人が、バブル期かそれより前に流行したであろう シャネル風やボディ・コン風のミニのスーツ(そ、それがピンクだったりする)で闊歩する姿。

人は自由に生きる権利がある(はい、そのとおり!)。ファッションだってしかり(まったく、そのとおり!)。でも、もしそのご婦人が私のとてもとても親しい友人だったら私何度か言おうと試みるかもしれない 「好きなのは・・・わかるけど・・・う~ん、その服・・・う~ん、着ないほうがいいかも・・・、あ・・ゴメンね・・・ちょっとした私の意見だから・・・う~んでも・・・」と。

この白いブラウスを着た私は、その手ではないだろうか。ぜひ私は友達にお願いしたい。もし、そうならば即座に私に伝えてほしい 「オリメさん、好きなのはわかるけどそのブラウス姿、イタいからよしたほうがいいかも。」と。どーぞ言ってください、お願いします。もし、私が怒ってもどーぞ試みてください。友達じゃあありませんか。
 
 先日、私のアパートに新しいお隣さんが引越してきた。ご挨拶は無かったからお顔は拝見していないけど、お隣さんのお出かけとご帰宅は即座にわかる。なぜかチャリチャリと音がするのだ。そしてついこの間、アパートの入り口でそのお隣さんと初めて対面した。そしてわかった。あのチャリチャリの音は、黒ずくめの皮ジャン皮パンツのアチコチに 無数に打ち込んである金属のビスの擦れる音だったことが。完璧なロックン・ローラーである。私は彼の光沢のある黒皮のブーツからパーン・アップして彼の顔を見た。ご老人である。完璧な老人ロッカー、シェキナべイべーなのである。オッ?・・ホッホー・・・、私はなんだかひっさしぶりに感動してしまった。たぶん彼はブレずにこのファッションをつらぬいて生きてきたのだ、ずっと。誰になんと言われようとつらぬいてきたのだ、きっと。

先日また入り口でこのお隣さんと出くわした。 私の「こんにちは」に返ってきた彼の「こんにちは」はとても優しい声だった。

              
                  ん?

       Which way should I go・・・・・・・・・・・・

(※先日の私の還暦へ、優しい言葉の数々をお寄せ下さり、心がポカポカ温かくなり益々元気になりました。本当にありがとうございました。ただ今8月公演「普通の人々」に向け稽古中です。その頂いた元気をエネルギーにして頑張ります。)

2015年6月 3日 (水)

『普通の人々』~ありがとうございます!~by演出助手・渡辺

『普通の人々』前売が5月31日から始まりました。

10時開始より電話が鳴りやまないず、メールがピコピコ入ってきっぱなし状態。
「ウレシイ悲鳴」ってやつでした。
 

本当にありがとうございました!

おかげ様でというか、現時点でキャンセル待ち日が出ています。
22日(土)13時/23日(日)13時

70席余りの小さな劇場。
どうぞお申込はお早めに!


そして、稽古にもますます力が入っております。
003

台本を何度も何度も読みこみ
イメージを膨らませ
気持ちをつかむ
 

いつもと同じ稽古。
でも今回は「演劇なのにちょっと朗読」な舞台。
この“ちょっと朗読”が手強い。
演出の芹川も頭をひねり、役者を見つめ、心を探る。
001
稽古を重ねるごとに研ぎ澄まされていく舞台の風景。
登場人物が役者によって生きていく。
どんどん『普通の人々』が浮き彫りにされていく。


「ちょっと朗読な舞台」8月、劇場HOPEで目の当たりにしてください。

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