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2013年1月21日 (月)

『楽園の楽屋』~父を想う~by芹川藍

母が、がんの手術をする事になった。

「家族の方こちらへお集まりください」手術の当日がやってきた。

「あの先生たちはおまえの勘からみて信頼がおけるか」と父が私に聞く。
「うん、いい先生たちだよ」確かにいい先生たちだった。そう思いたいだけでなく本当に真心のある先生たちだった。

「頑張れよ」涙を浮かべる父の気持ちをたちきるように無情にも手術室の扉は閉まる。

まるであの世とこの世をへだてる扉のように。

その扉の前で父と待った……待った。
“手遅れでした”と、先生が出て来るのをビクビクしながら……。

“ラッキーでした”切り取った患部を見せながら先生は笑っていた。
父は手を合わせながら、なんどもなんども「ありがとうございました」と頭を下げていた。

小さく小さくなった痩せ細った父と集中治療室で寝ている母を思った。
決して平穏ではない夫婦の歩いてきた長い道のりを思った。

次の日、朝一で管を着けてる母を残し……、目の落ちくぼんだ父を残し……

「青い実を食べた」の公演本番に東京に向かった。


こだわり続けた父を初めて、芝居の中に登場させた『楽園の楽屋』です。

24日からのラストステージ大阪公演。

皆様、よろしくお願いいたします。

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コメント

明日いよいよです。うれしいです。

この頃、父のことをよく想います。

こころの中に、しまっていた想いが
胸の中でいっぱいになって、あふれでます。

自分の想いに気がつき、父の想いを感じ、涙がとまりません。

ずっと、ずっと遠くにいた父が
近くにいるような気がします。

「楽園の楽屋」で父に会えるといいなあ。

o(^-^)o

26日の土曜日2公演とも、観に行くことにしました。

首を長くして待ってました。

私も、仕事帰りのバスの中で芹川さんのブログを読んで、泣いた。
そして、昨日は青い鳥の夢を見ました。
大阪の劇場の袖に私がいて、芝居のお手伝いをしている夢でした。

本当に本当に、ラストステージ、頑張って下さい。
応援しています。

大阪公演、 見にいきます。東京見たけど、また見たいから行きます。

泣く…。

芹川先生のブログを読んで泣いてしまいました。

そして、東京公演をまた思い出します。


父親、母親とも、親子と言うのは、ドラマがたくさんありますね。

今朝、亡き両親の夢を見ました。

昔から実家にあったイチゴを食べるときの、曇りガラスのような器と、いちご型のつぶしやすいスプーンで、仲良くイチゴを食べている夢でした。

おとうさ〜ん、
おかあさ〜ん。weepweepweepweepweepweep

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