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« 『楽園の楽屋』~ありがとうございました~ | トップページ | 「楽園の楽屋」東京公演を終えて②〜私達の気持ち、伝えたくって »

2012年12月15日 (土)

「楽園の楽屋」東京公演を終えて①〜私達の気持ち、伝えたくって

《芹川藍》

 

40年芝居をやってきたが、とても不思議な芝居でした。

つかみどころのない……だが、きちんと魂を持つように流れていった芝居でした。。

まだまだ流れていってます。いったいどこまで流れていくやら。私の人間としての浅知恵の知るところをとうに越えている作品なのだと思います。

 

逝ってしまったもの達への鎮魂の芝居であり、見送るもの達への励ましの芝居であり。。。人間誰にも平等に来る死と孤独。

私は毎日祈ってきました『喜び人として、楽しみ人として、創り人として、お客様と一緒に作り上げさせて下さい』と……。その通りになりました。

東京公演ありがとうございます。

大阪公演よろしくお願いいたします。


 

《天光眞弓》

長いような、短いような、でした。稽古を始めたのは5月。

この芝居の「長いような、短いような」は私たちが数十年前に集まって、青い鳥と名付けて、

何だかわからないけど、何かを作っていきたいとバタバタと転がりながら進んで来た、

初めの時を思い返させる「長いような、短いような」でした。

私を、私たちをここまで運んでくれたたくさんの人たち、その心、どこかの世界に先に逝った方々の〜〜〜私たちはその心に添いたくて、遠く遥かの宙を見つめました。

私たちが立つ舞台には、私たちを見守るように見届けてくれたたくさんの眼差しと心がありました。

見て下さる方々の眼差しがあって、この芝居は「こういう時間だったのだ〜」って実感するのです。

毎回、夢のような時間でした。時間の波に一緒に流れて行けたような気がします。本当にありがとうございました!

大阪公演でも、皆様の温かい心と眼差しに触れられたら、こんな嬉しい事はないです!

 

 

《葛西佐紀》

皆、皆、皆様、「楽園の楽屋」東京公演、終わりました。

今回の芝居は、いつにもまして、

天光眞弓、芹川藍、この二人と芝居を続けてきてよかったと、

私たち、ほんとにほんとに、40年近くも一緒にやってきたんだね!!と、

実感する「楽園の楽屋」でした。

そしてこの道のりが、こうして今ここにいることが、

 

私にとって自然の成り行きだったのだ!!と思える「楽園の楽屋」でした。

この一見単純で、変哲もない、けれども宝物のような実感は、

「楽園の楽屋」という作品もさることながら、皆様から頂いたものと思ってます。

そして観客の皆様の、笑いと涙と、拍手と温かな眼差しによって生まれた空気の中で、

私たちは思いっきり遊ばせて頂いたのだと思っています。

 

そうです、そうなんです。たくさんのお客様、そして心優しきスタッフ達、

そして姿を持たない、けれど私達に確かに寄り添ってくれている心配性の魂達、

 

その見守りのなかで、私たちは、

安心して心置きなく“青い鳥”でいられたのだと思います。

嗚呼、喜びの渦が劇場を突き抜け、私たちと皆を一つにして天高く昇っていく・・・

極上な時間のプレゼントを頂きました。

 

心底、ありがとう!!ありがとうです。

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コメント

青い鳥に出会って衝撃をうけてから 
かれこれ四半世紀・・・・

いまだ、その衝撃はそのままです

そして、自分の半生以上の月日
青い鳥に影響を受けながら
こうして、また素敵な青い鳥の舞台を
観れる喜びと感謝の気持ちで一杯です。

今年、3月 一緒に青い鳥を追っかけた
仲間が一人、静かに天国に行きました。

さようなら・・・
さようであるならば・・・・

むしょ~うに 観たくなる
この不思議な感情。。。。
あの空間に帰りたい?
あの続きが観たい?
あそこに行きたい。。。
継続しているこの感動
ありがとうございます。

芹川先生、天光さん、佐紀さん。

東京公演、お疲れさまでした。

何度も何度も涙が溢れました。

亡き母を、亡き父を、亡き愛猫を優しくいとおしく想い、離れて暮らしている我が子を、かき抱きたくなるような切なさでもありました。

また、私の子どもは、『かあさんの手料理を教えてください。』と、芝居のあとに言っていました。

私は、エログロがなく、意表をつくでもなく、奇をてらうでもない、なんというか、『みせつけてやる!』のような生々しい表現の極力ない、『楽園の楽屋』を自分が死ぬ前に見られたこと、本当によかったと思います。

大げさでなく、死ぬ前に見られたことを喜んでいる私の魂を、とても、身体の奥深いところで感じました。
歳をとることって、素敵だな。と思いました。

三人は年齢を重ねても、幼児だったり、少女だったり、チャーミングであり、いい女だったり、男前だったり、そして、魂だけがものすごく高みにあり、天使のようにも見え、神々しささえありました。


透明感があり、人間味があり、普段着のようなよそゆきのような…。


不思議な舞台でした。

素敵でした。

大阪公演、また違う面が見られるのかなあと思います。

本当に本当に、ありがとうございました。

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